正義を学年の中に復活させる。

100日計画

声を出すトレーニング

 

先週の金曜日に集会したように、この学年は白から黒へ、人の心や行動が変わってきている。このままでは、きっと、一部の人間(立場の強い人)しか楽しめない学年になるだろう。

今日から100日で、2学年は終わり、新しい学年・クラスとなる。

今のままでいけば、来年は、もっともっと、自分が自分らしく振舞えない、相手の目を気にする学年になってしまうのではないだろうか。

黒から白へ。復活させるには、トレーニングが必要だ。ただ、頭の中でわかっていても、そんなに心は簡単には変わらない。部活動同様、トレーニングが必要だ。

今日から、100日、学年に正義を復活させるためにいろいろな試みをする。

一番大切なのは、そのようなトレーニングに前向きに参加しようとしない雰囲気だ。まずは、その雰囲気がどれくらいなのか、トレーニングと一緒に確認しよう。

 

今日のトレーニングテーマ『声に出したあいさつと、声をそろえるあいさつ』

 

トレーニング内容

 あいさつをきちんとするのは、人としての正しい振る舞いだ。年齢が若い者が、年齢の高い者へ、進んであいさつしたり、来客の方には、声にだしてあいさつしたり。正しいことができなくなると、あいさつすることにさえ、バカにされる。そして、あいさつができなくなる。今日1日、声に出してあいさつするトレーニングを行う。もうひとつは、クラス全員で声にそろえることができるかトレーニングする。全員が声に出さないと、あいさつはどんどんしずらくなる。5時間目には、声がでなくなるのか、どんどんまとまったあいさつができるようになるのか、それを確認しあう。

 

トレーニングの仕方

 号令をかける人を変える

  A組  SN

  B組  MC

  C組  CK

 毎時間の号令は

授業の始め

  『起立』

  『おねがいします』 (全員でおねがいしますといっておじぎ)

  『着席』

授業の終わり

  『起立』

  『ありがとうございました』(全員でありがとうございましたと言っておじぎ)

  『着席』

来客へのあいさつ

  たとえひとりでも、声にだしてあいさつする。たとえ他の人がしなくても、自分だけはその雰囲気に負けずにあいさつする。

 

トレーニング評価(終わりの会で記入)

評価はABCで記入

 

自分のトレーニングに対する評価

クラス全体のトレーニングに取り組む姿勢

このトレーニングをさせない雰囲気にさせる原因(記入)

清掃の時間のあいさつができたか?

A  B  C

A  B  C

 

12時間目のあいさつ

 

 

 

34時間目のあいさつ

 

 

 

5時間目のあいさつ

 

 

 

来客や学校関係者以外へのあいさつ

 

 

 

終わりの会のあいさつ

 

 

 

 

 

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