学級の友人関係を改善しようとするトレーニング

まずは、ウオーミングアップ。4種類ぐらいの色紙を用意する。一人に45枚わたるぐらいの枚数。

1分間ジャンケンをしてみよう。〕

    1人に5枚ずつカードを配る
  1. スタートとともに、ジャンケンをして、勝ったら相手のカードを1枚もらう。負けたら、相手にカードを1枚わたす。
  2. スタートから1分間のうちに、一番多くのカードを集めた人がチャンピオン。
  3. 手持ちのカードがなくなってしまったら、その場に座りアウト。

〔スペシャルバージョン〕

  1. カードを1人に5枚ずつ配るのは一緒だが、このときにカードの色を何種類か用意する。
  2. ジャンケンをして、カードをやり取りするのも一緒
  3. 1分間が終了した時、手持ちのカードがすべて同じ色の人は、カードの枚数が倍にして計算します。

雰囲気が和んだら、いよいよ生徒同士の交流場面を増やします。

〔ロープ回し〕

すずらんテープを用意。適当な長さに切って、輪を作り結び目を大きくしておく。

テープをグループ全員両手でもち、1回転したら全員が挙手。1回転はスタートの時結び目を持っていた人に戻ってきたことでわかるようにする。

☆1.2回練習してからはじめるとよい。

〔なんでここにいるの?〕

集まった人の氏名を書ける表を書いたプリントを用意する。

リーダーが提示した4種類の文字をみて、今の自分にぴったりと感じた文字ところに集まる。

例:

  1. さっぱりした、のんびりした、迷いがち、きびきびした
  2. 温かい、ひかえめ、ロマンチック、慎重
  3. 春、夏、秋、冬
  4. お金、スポーツ、眠る、遊ぶ

用紙に集まった仲間の氏名を記入、仲間の名前をみながら、感じたことを話す。理由も語らせる。

(シェアリング)

〔ブラインドウオーク〕

目を隠す、タオルなどがあるとよい。

2人1組にグルーピング。グルーピングの仕方は、トイレットペーパーの芯にビニルテープを通し、偶数と奇数とわかれて、ひもの端をもたせ、トイレットペーパーの芯をカットして、ひもの両端をもった人がペアとした。

グルーピングができたら、○秒おきに、目的の教室にスタートさせる。

教室まで、ブラインドウオーク

印象を全体で話して、閉会

 

 


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