基礎力はやっぱりドリルから、それじゃあドリルを楽しいものにしましょう。

ドリルの中でも人間交流をはかる

ドリルは、今の生徒にとっては苦痛なものですね。以前の生徒と比べると集中力や忍耐力の低下はだれがみたってあきらかです。

でも、やはりドリルは必要です。総合的な学習のベースになるのは、やはり徹底した基礎力の向上なんです。

そこで、一見ドリルという孤独な学習法に、人間的な交流を取り入れることで楽しくそして、どの生徒にもあやるきを持たせる工夫をおこないました。ここでは、社会科の一場面の模様ですが、なんにでも応用がきくものです。ぜひやってみて、感想をください。

 

☆クイズをあてよう。

 

社会科で暗記しなくてはならない語句や用語集をわたし、それを書かせるのであるが、このままでは従来のなんのおもしろみもない学習になってしまう。そこで、ビンゴゲームの形式を取り入れた。

手順1.問題を生徒一人一人言っていきます。

手順2.出題者の名前を(   )にかき、そのますに正解だとおもうものを記入します。どこのますにかくかは自由です。

手順3.全部出題が終わったところで、出題者に正解を言ってもらいます。正解したますを、黒く塗りつぶします。

手順4.一番最初にビンゴになったら、5点ゲット(もちろんリーチを言ってから)

縦・横・に並んだ数だけ、点数を一点ずつゲット

斜めに並んだら、3点ゲット。

合計で、10点以上言ったら合格!

 

クイズをあてよう

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