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活性炭で電池をつくろう 

教科 技術、理科、文化祭など
お菓子や弁当のおかずをいれるアルミと紙が重なった台を4つくらい用意します。そのうち、3つの紙の上に、底が隠れるくらいの活性炭をいれます。冷蔵庫にいれる脱臭剤などを利用するといいです。そして、食塩水をいれます。3つの台を重ね、アルミホイルをまいてほそく板状にした帯を一番下と上におきます。その上から食塩などのビンで強くおしてみてください。発光ダイオードが光ります。(足の長い方を上側のアルミホイルにつけることをまちがわないで)モータを回せるかなといいますと、必ず生徒たちは、アルミと紙の台を何個も重ねていくでしょう。その結果、モータもまわります。身近にある材料でできる、おもしろい実験です。よく教科書などにはくだもの電池がのっていますが、あれはなかなかうまくいきません。活性炭電池のほうが、はるかに楽しいです。

 


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