ものの名前

ペーパークラフト   

教科

社会・美術・総合的な学習

 

社会科の歴史で、奈良の大仏を説明するときに、その巨大さを生徒に実感させたいと思っていまし
た。これまでは、グランドに原寸大の絵を、石灰で描くなどの実践がありますが、現実問題として時間
がかかりすぎて、1時間の授業では到底できませんでした。したがって、次の時間まで、グランドにの
こしておく必要がありますが、それも体育の授業や部活動などの影響で難しいものです。
そこで、発想を転換しました。それは、大仏の縮小模型を製作し、それと縮小した人間の大きさから
巨大さを実感するというものです。
模型として、丁度世界にある建造物をペーパークラフトで提供しているサイトがあります。ただ作るだけ
ではなく、それぞれの建造物についての説明もあり、授業に使用する教材としは十分なものです。

歴史だけではなく、地理などでも活用できそうですよ。
どうぞ下のアドレスをクリックしてみてください。

Building of the world

http://bj.canon.co.jp/japan/papercraft/building/index05.html)があり、そこでできます。

紙で立体的に作るのはおもしろいです。

グループで一体作らせます。

是非、授業に取り入れた方は、その感想を教えてください。


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