植樹体験学習 (県立相模三川公園) 
海老名市では市制40周年の平成23年までに12万五千本(人口とほぼ同数)の植樹を行う事を目的とした、
「えびなの森創造事業」に取り組んでいます。
森林倶楽部では活動目的にある地域の自然環境を保全し維持する活動として植樹を行うなど、
「えびなの森創造事業」を応援していきます。

平成21年12月12日(土)
「えびなの森創造事業」の一環として森林倶楽部では苗木を寄付し、植樹体験学習を行いました。
県立相模三川公園のさくら橋の脇に緑のボランティアの皆さんが集いセレモニーが始まりました。
   まずは森林倶楽部代表理事の挨拶          海老名市企画事業推進課の方からもご挨拶を頂きました
植樹の際の注意事項の説明を皆さん熱心に聞いていました
三川公園の方にもお手伝いを頂き、まずは植樹する苗木の位置決めから。
植樹の位置が決まったらいよいよ緑のボランティアの出番です!
子どもたちは小さな移植ゴテを使い丁寧に穴を掘っていきます。
植樹する場所によっては土が硬いため自ら大きなスコップを使い穴を掘っていました。

難しい作業など時には大人の手を借りながら順調に作業は進んでいきます。
皆さんが頑張って掘り続けた場所にいよいよ苗木が入ります。
大きく掘ってしまった穴には土を埋めたり、小さすぎた穴を掘り直したり・・・
苗木の大きさに合わせ色々な工夫をしながら・・・
植樹が完成しました!

こちらは3mの大きな柘植の木→
植樹の記念に植樹させて頂いた大きな柘植の樹です。
参加者の皆さんで植えました。
今回植樹した「柘植」の樹は海老名市の樹でもあります。
参加者の皆さんが植えた樹が皆さんと共に成長していく喜びと
より環境問題に関心を持ち、緑あふれる街にしていきましょう!
皆さんが植えた樹がどのくらい成長しているか見に来てくださいね
参加者の皆さんと記念撮影です。お疲れ様でした

今回の植樹体験では、海老名市企画事業推進課の皆様
県立相模三川公園の皆様、取材にお越し頂いたタウンニュース様

またボランティアでお手伝いをして頂いた皆様に大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。