2008年7月5日(土)
 乗馬体験及び自然体験学習
2008年7月5日(土)晴天

当日は連日の雨を他所に晴天に恵まれ、33名の方にご参加頂きました。

まずは森林倶楽部 代表理事 鈴木から挨拶。
そして森林倶楽部の活動にご理解、ご協力を頂いている「地域住民の安全生活応援団」様にもご参加頂き、代表理事石本様からご挨拶を頂きました。

挨拶が終わり現地スタッフより乗馬の際の注意事項をお話し、いよいよ乗馬体験です。
馬は2頭が順番に子供達を乗せていきます。
子供達は逸る気持ちを押さえ自分の順番が回ってくるのをきちんと待っていました。
毎回の事ですが乗馬を初体験するお子さんは、わくわくしたり・・・ドキドキしたり・・・で、
自分の順番が近くなるとそわそわし始め・・・緊張し顔が強張ってしまいます。
馬には人の気持ちがわかると言われています。
怖がってしまうとその気持ちが馬に伝わってしまい良いコミニュケーションが取れなくなります。
逆に馬に対しやさしい気持ちや思いやる気持ちがあればその気持ちが馬にも伝わります。
怖い気持ちを勇気に変えて乗馬を楽しみましょう!
自然体験学習として廃材を再利用した木工作を行いました。
材料は工場や剪定業者さんが廃材として焼却処分している部分をリサイクルした物。
地球規模の環境問題の為になぜリサイクルが今必要なのか?
ゴミを出す事がどれだけ地球を汚してしまうかと言う事、地球を守るためには何をしたら良いのか?
という事を理解して頂いたうえで工作をしてもらいました。
また後から木工作に参加したお友達へは先に参加したお友達から今学んだことを伝えてもらい、
より環境問題が身近に感じられるように配慮しました。
思い思いの木工作を楽しんだ後はバーベキューの時間です。
バーベキューを食べ終えた方から自由時間になります。
子供達は適度に涼を取りながら里山散策やうさぎとふれあったり、また初対面の子供同士が仲良く遊ぶ姿も見られたり、それぞれが思い思いに自由時間を満喫していたようです。

  (まーぼ)                    (ぽにー太)                      (マックス)

       
       「ポニーのお世話体験」を行いました。
       画像はエサやりの様子です。
       始めは怖がっていたお子さんも段々と慣れてきて上手にエサやりをできるようになりました。
       ポニーとお世話体験を通してとても仲良くなれました。

次は本日2回目の曳き馬体験です。
活躍してくれるのは地域住民の安全生活応援団所属のポニー、マックス君です。
ステキな笑顔でいっぱいの曳き馬体験でした。
参加して頂いた子供達と記念撮影です。
今回も大変暑さが厳しい中の体験学習となりましたが子供達は元気いっぱいでした。
その子供達に大人達もたくさんの元気パワーをもらいました。ありがとうございました。