傷病手当金をもらうための注意点


傷病手当金とは

病気やケガで会社を休んだとき、給料の2/3ほど傷病手当金がもらえる。
最大で1年6ヶ月間もらえるので、通算すると相当な額になる。(数百万円レベル)
それよりも、1日でも早く職場復帰することにこしたことはないが。

傷病手当金をもらうための注意点

傷病手当金をもらうまでの注意点を以下にまとめておく。

自社の保険が協会けんぽではなかった

Googleで傷病手当金と検索すると、協会けんぽのホームページが一番上にヒットする。
そこのページにあるpdfのフォーマットをはやまって印刷して記入するのはNG。
なぜなら、所属する会社の保険が協会けんぽとは限らないからだ。
あらかじめ、自社に確認して、自社用のフォーマットを確認しておくこと。

病気やケガの理由は業務外でなくてはならない

病気やケガの理由は業務外であることは必須。
業務上の病気やケガを理由に申請書に記載しても、不支給になります。
(なぜなら業務上の病気やケガは労災になるから)

申請期間は医者の意見書の期間と一致していること

申請期間は医者の意見書の期間と一致していなくてはならない。
医者に意見書を書いてもらう際は付箋でもはって、申請期間と同じになるように書いてもらうよう、
こちら側から指示する必要があります。

申請書の郵送は簡易書留で送れば安心

簡易書留で郵送することで、追跡確認ができるので、確実に相手に届いたかどうか確認できます。
(参考)簡易書留を追跡する




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