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2017年11月25日 秋の大会時に出題          傑作詰碁 
出題図   
  ≪秋大会出題詰碁≫

過去の自信作品 黒先結果如何
 
解答図 1図(1-2)   
  ≪解答図≫

外から攻めるか、中から攻めるかたくさん候補があって迷うと思います。

初手は黒1のアテ。外から狭める素朴な手ですね。

対し白2のツギが最強の応手です。

なお初手で1線の攻め(a~e)は全て白1に打たれうまくいかない。

2図(3-5)   
  続いて黒3とさらに狭めるのが良い手です。

白4とオサエるよりない。

そこで黒5ともう一度外から攻めるのがポイント。

ハネコミや中から攻めるのは勇み足。

参考図1   
 

参考図1:

白1とツグなら黒2、4で簡単に仕留めることが出来ます。

これは白の抵抗が弱い。

 
3図(6- )   
  白6は何とかコウにと目論んだ手。


参考図2   
  参考図2:

黒1切りは白2が用意されています。

無条件白死が結論なのでコウは失敗。 
4図(7-9)   
  黒7が止めの一着。

白8を待って黒9まで。

この図が模範解答図になります。

この作品は当時の院生Cクラスに出しても直ぐに答えが返って来なかった記憶があります。
実戦に出来そうな形なのが自慢。
死活の基本の『外から狭めて中から攻める』に則っているのもとても気に入っています。

 

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