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途中、主訴の部位に軽く散鍼。最後に、主訴の部分を確認させて、痛み、圧痛点に切皮で散鍼 
        

1、首、腰を左右に回して、滑らかさを診る。引っ掛かりがあったら、首は指圧、腰は硬結に刺鍼
2、両手首を持って天井に向けてストレッチ 腰痛の人にはしない。

座位

1、腰背部の下からの四指指圧
2、立膝での股関節指圧、膝窩の下からの指圧
3、足関節の回転回旋、硬結への刺鍼
4、下肢のストレッチ、血海、陵丘の指圧
5、頸部、肩上部の指圧、頸部のストレッチ
6、脈診、腹部指圧

上向き(仰臥位)

1、翳風に刺鍼、頸部、頭部指圧
2、京門、腎兪の冷えを抜く
3、腰椎、胸椎の硬結に散鍼
4、上肢のストレッチ

横向き(側臥位)

1、腰背部散鍼   
2、下肢 膝窩 (委中、委陽、陰谷)の硬結に刺鍼
3、湧泉に灸を3艾

下向き(伏臥位)

上向き(仰臥位)

1、脈診
2、下肢内側、内膝眼、血海への刺鍼

「治療順序2」 現在は大幅に簡素化されています