●ピカピカのきれいな窓は、それだけで気分も明るくなりますよね。 ●日頃のこまめな窓掃除で、明るいお部屋を保ちましょう。

雨が降った後の窓ガラスは、雨に含まれていたホコリで汚れています。 　でも、雨上がりや曇りの日など空気が湿っているときこそ、 ガラスの汚れがゆるんで落ちやすくなっているのです。 　そこで私たちは、 『雨上がりには窓掃除』 を提案します。

●ACT１　窓ガラスの基本的なお掃除の仕方●

その１　泥やホコリなどの部分的な汚れを、水でゆるめに絞った雑巾でさっとふき取ります。 その２　窓ガラス用洗剤をふきつけ、布でふき取ります。

=One Point= ○すりガラスや模様入りのガラスは、窓ガラス用洗剤をふきつけた後に古い歯ブラシで 　こすります。 ○窓ガラスの隅の汚れは、水でぬらした布に塩をつけてこするときれいに取れます。 ○ガラス拭きの仕上げに、柔軟仕上げ剤を溶かした液を使うと、静電気を防ぎ、汚れも 　つきにくくなります。 ○金属などの硬いものでこすると、傷がついてしまう場合があるので注意しましょう。

●ACT２　ちょっとした配慮で鏡もいつもピカピカ●

=One Point= ○清潔な乾いたやわらかい布で拭きます。 ○汚れがひどいときには、中性洗剤を使いましょう。 ○鏡の周囲(タイルなど)をクリーニングするときは、洗剤が鏡の裏面に流れ込まないよう注意!! ○化学薬品(トイレ・タイル用洗剤、住まい用洗剤、漂白剤、有機溶剤、化粧品などで特に 　 塩素系、塩酸系、アンモニア系のものなど)によるクリーニングはタブーです。 ○鏡面に水分や結露が残らないよう、できるだけ換気・乾燥に心がけてください。

こんなに大事にしていても、それでも破損したり劣化してしまったときは、 　ガラス屋さんに来てくださいね。