(「朝鮮の全般的無償治療」 朝鮮中央通信 2017年11月14日)
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朝鮮の全般的無償治療
朝鮮には最も優れた保健制度が確立されている。国は、すべての人々の健康を担当して世話をする完全かつ全体的な無償治療を実施している。
無償治療は都市、農村の差なく、すべての地域で実施されており、労働者、事務員、農民をはじめ全人民がその恩恵を受けている。
入院、外来、往診治療と診察、実験検査、機能診断、手術、予防接種など、病気の予防と治療のためのすべてのサービスと、療養医療サービスが無料で行われている。
金日成 同志は主体38(1949)年1月、国の財政負担が少し大きくなる事があっても、人民の無病長寿のための全般的無償治療を必ず実施しなければならないと希望し、祖国解放戦争の真っ最中だった1952年11月、それと関連した、共和国内閣の決定を採択するようにされた。
国では、全般的無償治療を成功裏に実施するために、病院や診療所などの医療サービス施設を増やし、保健活動家を数多く養成するし、医薬品と医療器具を円満に保障して医学科学技術を発展させ、奉仕の質的水準を高めて行く様にしている。
現代的な総合病院と専門病院をはじめとして、道、市、郡、里は、主要な工場、企業所に至るまで、病院、診療所など、整然とした医療奉仕基地、自立的であり、現代的な医薬品、医療器具、高麗薬生産基地が用意されて、人民の健康増進に貢献している。
(訳 柴野貞夫 2017年11月17日)
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