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(民衆闘争報道 経ヶ岬・米軍Xバンドレーダー基地反対! 9.28全国集会)

 

        京都にも沖縄にも、東アジアの何処にも米軍基地はいらない!
         
経ヶ岬・米軍Xバンドレーダー基地反対! 9.28全国集会

 

 

▲ 会場となった宇川農業会館 (出処―柴野貞夫時事問題研究会)
 

▲ 写真上 右から3人目―韓国進歩連帯自主統一委員長 チェ・ウナさん(出処―柴野貞夫時事問題研究会)


経ヶ岬・米軍Xバンドレーダー基地は、在韓米軍−ピョンタク(平澤)ミサイル基地と連携した、アジア侵略を企む、集団的自衛権行使の為の拠点基地である!

928日、米軍Xバンドレーダー基地建設現場−京丹後市・宇川(経ヶ岬)地区農業会館において、基地反対全国集会が開催された。
参加者は、沖縄をはじめとして、米軍基地を抱かえる日本列島各地の、反米軍基地闘争団体のみならず、在韓米軍基地と闘う韓国の諸団体の代表―8名が参加した。
特に、韓国からの参加者は、<京丹後・米軍Xバンドレーダー基地建設>が、米国と安倍政権によって進められる、「韓国・ピョンタク(平澤)米軍ミサイル基地と連携された極東アジアにおける戦争挑発の拠点基地の建設」に他ならないとの認識の下、日・韓民衆の反基地闘争の国際連帯の必要性を訴えて参加した。
集会を司会した、米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会の中北龍太郎氏は、この日の集会の意義を次の様に指摘した。
“経ヶ崎・米軍Xバンドレーダー基地は、5月に着工され、この10月後半には、Xバンドレーダーが搬入される予定である。これは、安倍政権が進める集団的自衛権行使の一環そのものである。その為の拠点基地建設である。それは、地元に極めて深刻な基地被害を、必ずもたらすであろう。今日の集会で、我々は次のことを確認したい。@ 10月搬入を認めない。近畿各地から基地反対の声を引き続き大きく上げ、この地域に響かせる事。A 地域の人々との共闘を深めて行く事。B米軍基地と闘う、沖縄県民、韓国の人々との連帯を深め共闘して行く事。C集団的自衛権―戦争をする国作りをとめる闘い、集団的自衛権の軍事的拠点作りを許さず、阻止する闘いの場である事―”と指摘した。


● 米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会代表・大湾宗則氏

 

 

●写真 米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会代表世話人―大湾宗則氏(出処―柴野貞夫時事問題研究会)

日米軍事同盟に依るアジア侵略の企みに反対する反−Xバンド基地闘争は、宇川住民の‘命と安全と暮らしを守る闘い’に直結している

“京都にも沖縄にも、東アジアの何処にも米軍基地はいらない!Xバンド搬入反対9.28全国集会に集まって頂き感謝します。韓国・沖縄の友人の皆さんが、京丹後のいに連帯しようと、はるばるこの地まで来て頂きました。拍手で迎えて下さい。(おおきな拍手)

第一に確認したいことは、521日に着工されて以降、宇川の住民の皆さんと地区連絡会の皆さんが、連日必死に抗議活動をしていますが、着工されたら、もう仕方が無いと言う諦めがあるかも知れない。しかし、皆さんの力を結集すれば、今でも阻止する事が出来るのだと、宇川、京丹の人々に伝えて行きたい。第二に、10月に入り、15日前後に予定される搬入時に、その時も改めてこの現地での闘いを、皆さんと共に展開して行きたい。
三点目に、宇川の住民の皆さんが、米軍基地問題の当事者として、京丹の主権者として立ち上がって頂くことを、辺野古もそうですが、現地の闘いは難しい、しかし、諦めない、屈しない、この事を沖縄から学んできた。私達はこれからも地元を支え、頑張って行きたい。この闘いは、宇川の人々の命と暮らしを守る闘いが中心である。

しかし、それだけではない。京丹にXバンド基地が出来ると言うことは、これに隣接して、SM3を搭載したイージス艦の基地でもある、日本自衛隊の舞鶴軍港や、米国海兵隊の演習場である滋賀県饗庭野軍事演習場、京都桂と宇治の自衛隊兵站基地などを線でつなげば、日本と米国による東アジアに対する一大軍事拠点になる。これは東アジアの軍事的緊張を一層高めるものだ。安倍は、東アジア周辺で軍事的緊張を自ら高める事を利用して、‘一国では国を守れない’と、7月1日、<集団的自衛権>を閣議決定した。

<集団的自衛権>とは、<海外派兵>の事であり、アメリカと一緒に戦争をすることなのである。その為の軍事基地こそ、ここ経ヶ岬・宇川の米軍Mバンドレーダー基地であり、沖縄辺野古の巨大軍事要塞の建設なのです。日米軍事同盟が、アジアに対し戦争を企み、海外派兵しようとしている。これを阻止する闘いが、宇川の人々の生命と安全・暮らしに直結している事を訴えていかなければなりません。”

  米軍基地反対・丹後連絡会―石井副代表

‘防衛庁は<日本環境基準に基づく調査>すらしていない’と、「京都新聞」が暴露した

“全国からお集まり頂いた皆さんに、心から連帯の挨拶を送ります。5月に強硬着工以来、7月の安倍内閣による<集団的自衛権>の一方的<閣議決定>以来、ここ宇川の基地建設強行が進んでいる。
920日には、90名の米軍属が着任した。町をうろつく米兵が目立つ様になった。中には上半身裸で刺青をした連中が、闊歩するようになった。パチンコ屋にも出入りしている。
パトカーが赤いランプを点滅していると、何かトラブルがあったのかと、心配になる。
私達は、<日本環境基準>に基づく調査公表を再三要求してきたが、防衛庁から未だに何も返事が無い。「京都新聞」によれば、‘調査すらしていない’事が明らかになっている。「市民よ市民、そこのけそこのけ米軍が通る」―こんな遣り方で、宇川地区と京丹後が一変しようとしている。10月4日にも、宇川で大集会を予定しています。皆さんと引き続き、建設阻止、米軍基地撤回を要求して、闘って行きたい。”


● 滋賀県民平和人権センター・河瀬道子代表

饗庭野(あいばの)演習場における、オスプレイを利用した日米軍事演習に反対する闘い

“昨年9月29日、滋賀県高島市で、「オスプレイ来るな!日米軍事演習反対・饗庭野集会」を開催した。安倍政権になり韓国・中国など、アジア地域との関係が不安定になる状況が続いている。オスプレイを利用した初の日米軍事演習に反対する闘いでした。この集会に、全国から多くの支援を受けた事に感謝します。安倍政権は、原発再稼動と輸出、特定秘密保護法、集団的自衛権行使容認、武器輸出解禁など国民の権利より、国家最優先政策を強行し戦争が出来る国へ突き進んでいる。安倍にNOを突きつけ、レーダー搬入阻止、新たな米軍基地建設阻止に向け共に闘いましょう。”

  米軍基地建設を憂う宇川有志の会・永井友昭事務局長

 

▲ 宇川有志の会・永井友昭事務局長 (出処―柴野貞夫時事問題研究会)

住民との約束反故を常態化する防衛施設局、それに対し、如何なる異議申し立てもしない京丹後市の「対策課」

“今日は、国境を越えて外国からも支援を頂いています。我々は、いろんな方々から支援を頂いている事を実感しています。527日、朝から工事が始まりました。今日で103日目になります。基地予定地に取り囲まれた景勝地(古刹―清涼山九品寺<穴文殊>)の松の木が切り倒され、こんな状況になったしまった。海から見ても、景観が変わり果ててしまった。日/祝日は工事をしないとする約束も、ほごにされてしまった。地元との取り決めである‘通勤時間帯は、工事をしない’と言う約束は紙切れ1枚の通告で、初日から破られた。京丹後市の対策課は、我々の抗議に対し黙秘を繰り返す。市は、約束反古に対しどんな異議申し立てさえしない。防衛施設局と米軍の一方的な連絡役となって来た。
200t300tの大型クレーン搬入がおこなわれ、200人規模の作業員が動員されている。米兵20名、軍属70名が峰山に入った。米兵はマイクロバスを利用するとの事だが、傭兵部隊である軍属の動きは分からない。市対策課は‘何も分からない’と言う。今後更に70名が入り、160名態勢になるとの事、先遣隊90名の研修は、主として交通事故を想定し、間人の自動車学校を借りて行うとのことだが、沖縄、岩国の例から明らかな様に、安保条約・地位協定は、米兵・軍属の犯罪に対する裁判権は基本的に皆無だ。危機感を持っている。

レーダーの搬入日は、(住民の安全上から、必要な情報だと主張しても)市は、防衛施設局と一体となって、軍事上の秘密だから公表できぬと言明した。
基地司令官が市当局に挨拶に来たが、彼らが住民の安全安心について、今日までの経過、約束反古の常態化、裁判権の無い地位協定からして、何の保証も無い。我々は、防衛施設局に、「公務外事故」に対する明確な回答を求めてきたが、未だ何の返事も無い有様だ。こんな事が許されてよいはずが無い。”


  韓国進歩連帯自主統一委員長 チェ・ウナさんの連帯挨拶
   (韓国からの参加者8名を代表して)

 

 

▲ 写真 韓国進歩連帯自主統一委員長 チェ・ウナさん(出処―柴野貞夫時事問題研究会)

経ヶ岬のXバンドレーダー基地は、駐韓米軍・ピョンテク−ミサイル基地と連動した戦争をする為の基地だ日韓両政府は、米国の東アジアにおける戦争政策を推進する為に、手を取り合っている。 それに対抗するには、日韓の市民、平和を求める人々が連帯し、共に手を取り対抗する事が必要だ

皆さん、私は韓国から来ました<韓国進歩連帯>と言う団体で活動しています。私は今朝、京都を出発し、バスでここへやって来ました。京都からこちらまでの道端を見ていて、本当に美しい景色に胸を打たれました。この様な美しい京丹後の土地に、何故、戦争の為の兵器・武器などを設置するのか、私は怒りを抑える事は出来ません。

韓国でも、住民を強制的に追い出して、ピョンテク(平澤)と言う所に基地拡張が行われ、またチェジュ島では、新たに韓国海軍施設を作るという事で、住民に対する激しい弾圧が加えられています。住民の誰も、この様な基地を願っていません。私は、この宇川の人々も、平和を願う日本の人々も、誰一人米軍の基地が作られる事を願っていないと思います。
或る人は言うかも知れません。“今度ここに作られるのは、ミサイルの基地ではないのではありませんか?また、核兵器が来るわけではないのではないか。たった一つのレーダーの機械が、搬入されるだけではないか”と、言う人がいるかも知れない。
しかし、そうではありません。ここ宇川のXバンドレーダー基地は、米国のミサイル迎撃の為の武器であり、戦争をする為の基地なのです。この問題は深刻な問題なのです。

このXバンドレーダーでは、ミサイルの動きをキャッチします。その情報を何処に送るのか、それは、韓国・ピョンタク(平澤)に配備されている駐韓米軍のレーダー基地に送られる。ピョンテクと宇川のレーダー基地が対となって、一体となって、ミサイル迎撃システムが成り立っているのです。

韓国のピョンテクには。サードミサイルと言う中高高度迎撃ミサイルが配備され様としています。この<経が岬>でキャッチされた情報がピョンテクに行き、ピョンテクからサードミサイルが発射される。ですから、今や韓国と日本は、(米国の軍事行動と連携する事において)別々の国ではないのです。同じ運命に居るのだと言う事を判って頂きたい。
それだけではありません。韓国と日本は、今、軍事情報の包括的な情報の共有に乗り出そうとしています。以前、ジーソミア(Generel Security of Military Information Agreement)と呼ばれていたこの<軍事情報包括協定>が、当初頓挫するや、(国会決議を経ないで)、<覚書き協定>の形で復活しようとしています。即ち、日本と韓国は、このミサイル迎撃態勢、そして軍事的にも一つとなって、法律や制度において、武器の性能やシステム的にも一体となって、動き始めているのです。米国の軍事・ミサイルシステムに両国が巻き込まれているのです。
私達は、ミサイルによって作られる<平和>と言うものはあり得ないと考えています。政府は言っています。これは防衛の為のレーダーだと、防衛の為のミサイルシステムだと。しかし、本当に防衛の為のレーダーなのでしょうか?

戦争の為の企みとしてレーダー基地があり、戦争の為の基地の拡張・新設があるのです。これによって、相手側に対し、緊張を強め地域一体が更に緊張を高めるものと成って行くだけなのです。この様に、武器で平和を作ると言っている人達は、民主主義と言うものを踏みにじります。
米国は、サードミサイルを韓国に配備すると、ピョンタクに置くと言っています。韓国政府は、“そんな事は知らない”といっています。日本でも、ミサイルレーダーが何時搬入されるか判らないと言っていますが、国家は、市民に情報を隠蔽して与えず、自分達だけで戦争準備をして、つけを国民に回すのです。政府に対し批判的な市民に対しては、弾圧を加えます。
韓国には、<国家保安法>と言う法律があり、日本でも<特定秘密保護法>が実施され様としています。こんな状況で、市民の目・口・耳を塞ぎ、これに歯向かう人々を牢獄に放り込んでいます。私達は、こんな基地建設が市民の権利を踏みにじっている事を良く知っています。
軍備が拡大し、戦争の準備が進めば進むほど、福祉が削られ、私達は貧困に陥って行きます。韓国ではミサイル防衛の名の下で国民の税金が徴収され、その金額を見ると、大学生の入学金を20%削る事が出来ます。また、非正規職労働者全員の給料を、20%引き上げても尚残る金額です。韓国と日本の民衆は、手を取り合ってこんな状況と闘っていかなければ成りません。(大きな拍手)
先ほど申し上げたように、米国の東アジアにおける戦争政策を推進する為に、日韓両政府は手を取り合っています。これに対抗するには、日韓の市民、平和を求める人々が、共に手を取り対抗する事が必要です。
韓国では、1023日、韓国と米国の国防長官が会談をします。ここでサードミサイルの配備を話し会うと言うことです。私達は、これを阻止する為に全力を傾けます。韓国に戻っても最後まで、日本の皆さんと連帯し、成果をもってまた韓国と日本の皆さんが出会える日まで頑張りましょう。(大きな拍手)


  沖縄・韓国連帯委員会 豊見山雅裕氏

辺野古19年間の闘いは、<もの言わぬ民は滅びる>と、祖父母から教えられてきた、我々の四世代の信念に根ざす闘い

8月には、辺野古・キャンプシュワブのゲート前で、3500名による抗議行動を貫徹しました。沖縄は、75年間に渡って島ぐるみの闘いを繰り広げて来ました。私達両親の世代、祖父母の世代、また私達の子供達の世代と手をつなぎ、四世代の闘いが辺野古の海で行われてきました。

海上保安庁に拘束されても、また更に多くの仲間が加わると言う事を繰り返しています。

時には孤立感や絶望感に捕らわれる事もありますが、沖縄では毎日の様に新聞にも取り上げられ、辺野古の闘いが報告されています。本土では、辺野古のへの字も報道されていない事に驚きます。多くのマスコミが、辺野古を黙殺している事に怒りを禁じ得ません。今日この様に、米軍基地と闘う皆さんの姿を見ると、喜びが込み上げ、涙がこぼれます。皆さんの闘いとの連帯の気持ちを、沖縄に持ち帰り、伝えたいと思います。
例え、辺野古の闘いが勝利しても、その事で反米基地の闘いが終るとは思っていません。この政治が続く限り、第二・第三の辺野古が生まれるでしょう。アジア平和の確立の第一歩として、辺野古で闘います。今日の集会で、改めて全国の闘いとの連帯を感じました”

  山口―岩国基地からの報告 岡村みのる氏

嘉手納、普天間基地の規模を上回る米軍・岩国基地の再編は<沖縄の負担軽減>のまやかしを暴露している。地位協定に基づき、岩国における米兵犯罪を不起訴とした日本検察米兵・軍属の犯罪行為は、ここ宇川でも必ず起こる

“岩国基地は、今クレーンが林立している。1996年から始まった沖合移設工事と称する基地機能の強化が進められている。米軍再編の受け皿とされて、この2017年までの間に、約4900億円と言う巨額の思いやり予算が岩国に垂れ流され様としている。

昨年は654億円、今年は903億円が投入され、この結果、岩国基地の艦載機59機が、150160機となり、米軍関係者は1万人を超える事と成る。この規模は、極東第一の普天間や、嘉手納を上回る規模となる。岩国基地は、<沖縄の負担軽減>の名目で、沖縄以上の負担を強いられ様としているのだ。こんな欺瞞がまかり通って良いはずが無い。
KT130空中給油機が、12機から15機に増やされ、81日には全て完了移転を完了した。またオスプレイも、<分遣隊中継基地>などと言う名目で、沖縄から毎日の様に飛来している。しかも、滋賀・饗庭野にも、和歌山にも、オレンジルートで飛んで行く。<沖縄の負担軽減>のまやかしは、次の様に明確だ。
岩国に、KT130空中給油機が15機来ても、相変わらず沖縄に向かって飛び、沖縄で訓練をするのだ。オスプレイも同様に、岩国を中継基地としながら日本本土を飛び回り、<低空飛行訓練>は相変わらず沖縄で続けると、言っているのだ。<沖縄の負担軽減>日本全土を軍事基地とする為の欺瞞的な安倍政権の方便である事は明々白々だ。
ここ経ヶ岬には、160名の米軍関係者が、1020日に来るとのこと。その彼らが、酒を飲み、喧嘩をしたり、盗みをしたり、酔っ払い運転で人をひき殺したりと言う犯罪行為を、必ずするでしょう。沖縄の例を見るまでも無く、岩国でも、彼等は日常的にやっているのだから。
事故が起こり、事件が起こった際、一体どうなるのか。911日、岩国裁判所で判決が出ました。4年前、自治会長だった65歳の人が、朝7.00に米軍属が運転する車で20m吹っ飛ばされて即死した。そこにはブレーキ跡が一つも無かった。裁判で警笛を鳴らしたと言うが、我々の調べでは、聞いた人はいない。
<軍属>と言えども、米軍関係者であれば公務中の事故は、日本は起訴できないとなっている。検察は、当然不起訴とした。その4ヶ月後に沖縄で若者が、同様の事故に合った時には、検察審議会が4度にわたって‘起訴相当’とし、裁判が行われた。岩国では、裁判一つ行われず、軍事裁判もなかった。交通裁判が行われ、4ヶ月間の運転停止。ただし通勤の場合は運転を認めると言う、占領下日本の様な屈辱を味わったのです。被害者への3400万の補償は、日本国民の税金から支払われたのだ。こんな国家は日本人の恥だ。国民一人ひとりが、高い見識を持って、行動しなければならない。絶えず、倦まず、継続した闘いをして行こう。

 

 

▲ 宇川地区を行く示威隊 (出処―柴野貞夫時事問題研究会)

 

 

 


<参考サイト>

民衆闘争報道/米軍Xバンドレーダー基地建設反対4.20現地集会(2014年4月20日)

民衆闘争報道/米軍基地(経ヶ岬・米軍Xバンドレダー基地)は、京都にも、沖縄にも、何処にもいらない(2013年12月15日)

論考/韓国民衆、「日本の集団的自衛権と日韓米・三角軍事同盟は、日本軍の朝鮮再侵略に道を開くもの」と糾弾(2014年6月17日)

世界を見る−世界の新聞/韓米、20余年ぶりに最大規模の「双龍訓練」を実施。12,000名を動員、オスプレイも22機参加(韓国・統一ニュース 2014年3月31日付)