映画「ドッペルゲンガー」(黒沢清監督)に登場する人工人体
そのアーム部分を軽量かつ強度、粘りのあるものにするために
ABSをMDX-20で切削し製作しました・・・ABS手強いですね
ABS製 ロボット・アームの製作
アーム部分のパーツを3DCADで設計 STL形式でエクスポート
アーム全体の構成
データ的には二種類
円盤部は旋盤で製作
MODELA Playerに
STL形式ファイルを
インポート
切削面、大きさ、深さ各種設定をしていく
ABS 荒削り用のパスφ3mmエンドミル
ABS 仕上げ用のパスφ3mmエンドミル
レイアウトしてMDX-20に出力する
借りて来たMDX-20と瀬戸内プロMDX-20
制御用MacLC575改
刃先に巻き付く切削屑に悩まされながらなんとか両面切削・・・
ボールエンドミルで削ったほうが
良かったかも・・・
他の部品と組み合わせてアームっぽくなりました
切削痕もそこそこ残してアルミ削り出し調に仕上げ
利根川精工
PS050サーボで
ガシガシ動かします
ベースは電動車椅子
撮影所で待機する 人工人体
クランクアップで花束貰った関戸壱号 永作博美さんのサイン入り