新川千本桜の会 一斉作業日として  会共有の苗床作りと挿し木体験の実施               戻る

 令和1年7月13日(土)9時から「新川千本桜の会 一斉作業日」として「会共有の苗床作りと挿し木体験」が実施されました。(注:当初計画の7月7日(日)が雨のため延期され、この日実施となったものです。)
・城橋右岸、服部工務店側の4本目(4班の桜・No.356)付近に集合し、挿し木用の苗床作りと挿し木体験・説明会が開かれました。
・挿し木の樹種は、当面欠損が多い「陽光」に限って実施しました
・今後、乾燥防止のため頻繁に水やりを実施することが課題となります。
 会長あいさつでスタート
 会長からのあいさつでスタートしました。
 会共有の苗床作り
 フラットな空きスペースを15センチほど掘り下げて苗床を作ります。
 作業の手順の説明
 後の手順を説明しながら進めていきました。
   
 堆肥の施肥
 環境緑化公社から頂いたたい肥をすき込んでいきます。
 挿し穂の採集
 成長の進んだ陽光のヤゴなどを活用して挿し穂を作っていきます。
 挿し穂の採集
 挿し穂を丁寧にカットして水に浸しておきます。
     
 出来上がった苗床
 堆肥の上から赤玉をまいて苗床の出来上がりです。
挿し穂の挿し込み
 準備した挿し穂を先端が傷つかないよう注意しながら挿し込んでいきます。
本数確認
 おおむね90本ぐらい出来上がりました。
     
 水やり
 ジョーロで水やり実施して完了です。
乾燥防止のための不用枝の挿し込み
 不用となった枝を挿し穂の間に差し込んで少しでも乾燥を防止しようという試みです。
各自管理の鉢挿し
 各自持ち寄ったプランターや鉢にも挿し込んでいきます。
     
 挿し穂の先を斜めにカット
 発根面積を多くするために挿し穂の先を鋭利なナイフで斜めにカットして挿し穂を作ります。
挿し木の体験
 樹木医の鳥屋さんの指導を得ながら挿し木を体験しました。
挿し木の管理方法の説明
 日向に置くのではなく明るい日陰において表面が乾いたらすぐ水やりをするなどの説明がありました。
     

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