木製のふるいの製作


1X4材を使って木製のふるいを作りました

我家の庭に芝生を植えたり、畑で野菜を育てるために、土の中に混じっている砂利を取り除かなければなりません。園芸用の小さなふるいはあるのですが、 たくさんの土を一度にふるうには向いていません。それで、ホームセンターで見かけたふるいを参考にして、材料を買ってきて作ってみました。
 


大きさは縦が60cm、横が46cmの金網を、写真の右側に置いてあるステープルで枠に止めました。このステープルは カナダで買って持って帰ってきたものですが、金網や薄い板などを固定するのにとても便利です。最近は日本でも売られています。

金網を補強するために、スチール棒を2本縦に渡しました。このスチール棒を木枠に固定する金具がなかったので、薄い鉄の板を切って加工して作りました。

さらに金網の固定のために、木の枠を止めて、スチール棒の部分だけは切り欠きました。

表側の写真です。木枠の角の4箇所に金属製のL字型金具をつけて、使用中にゆがんだりしないようにしました。 これも、ホームセンターで見たものと同じにしました。

白いペンキで塗装しているところです。レーマが玄関のポーチの枠の間から顔を出して、様子をみています。



ふるいを作ってみて

まだ使ってみてはいないのですが、土をふるいに入れるとかなりの重さになるため、何か台を作ってその上でふるう必要がありそうです。
(4月20日記)



材料
  • 1X4材1.8m長さ2本
    148X2= \296
  • 亜鉛メッキの金網
    45cm×100cm \948
  • 金属L型金具
    @32×4 \128
  • スチール棒
    180×0.8cm \399
  • 水性ペイント(白)
    前回の残りを使用
  • 金属の薄い曲板
    \128