いつも夜道照らしてくれる月が今夜見えない 雲ひとつない空に
月の姿が見えない
星の照らすあかりだけでは
この先の道が見えない
いつも月に向かっていた
だけど今夜見えない
足元さえも見えない
行く先もわからない
月は道標 失くしたら
どこへ向かえばいいの
月があれば影ができる
でも今、自分さえ見えない
月は欠けてまた満ちてくる
生まれかわった月は誰を照らすの
昨日までの月はどこへ
明日はまた照らしてくれるの