また 一人逝った
また ここに残った
大切な人をはじめて亡くした時
次は必ず自分であるように祈ったはずなのに
先に逝ったあの人と酒でも呑んでいるかな
いい人ばかり先立つ
そしたらこの世がダメになる
あの人が残した心を守って
もっと強く伝えていかなきゃ 歌っていかなきゃ
いい歳して転がり続けることをあっちで喜んでるよね
いつか声が出なくなっても
きっとずっと歌い続けるよ
そっちで一緒に呑む日まで何があっても歌うよ
胸を張って往けるように今はひたすら歌うよ