< 横浜より コキちゃん > 2016.01.01
ようこそ todo研究室へ (^O^)/
とど研究室、室長、主任研究員、「todo」です。
研究室? どこが!? と、おっしゃる方も多々ありなんと思うのですが、実は「研究室」です。
ただし、テーマがくるくる回っていて、無計画に進行しています。一番大きなテーマは、当初から掲げているように「こころ」です。
こころ・・・・これは万物を映す鏡で、様々なテ−マを内包しています。
いろいろな角度から、かじりついてはいますが、未だその扉を開くことが出来ません。
しかし、ついにヒントを見つけました。段々と明らかになりつつあります。
様々な身近な事象を、糸口として、todo主任研究員は「こころ」に挑んでいます。
今までに、取り上げられているテーマを今一度、見直してみましょう。
<単車の世界・一陣の風体験>
一陣の風、味わったのは本当は高校時代から。
しかし、神奈川で就職して、結婚して、以来17年間も所有せずの期間が経過していました。それでも、離れられなかった「一陣の風体験」
こころに対する作用としての単車の世界です。
17年ぶりのリターンライダーとして写真の愛機「HONDA XLR BAJA」を駆って、虎視眈々と風になる機会をうかがっていました。
夜間走行にも映える大光量のデュアルヘッドライト。
ヘルメットがさっと入るテールトップボックス。
軽量、低燃費の車体。
この単車がテーマの対象なのではなく、この単車が私と共に生み出す世界が、私の研究テーマです。
<PC自作>
神奈川で就職し、結婚しました。
「峠のとんび」を自称していましたが、横浜近郊では信州のような道路は望むべくもありませんでした。
家内も、あまり単車が好きではなく、当時の単車は処分されて、興味のあった「マイコン」に小遣いはつぎ込まれるようになっていました。やがて、1996年頃から、PCATという安価な世界標準の仕様のパソコンを発見し、以来自作の世界にのめりこんで行きました。
そこで、「PC自作」のページでは、そのうんちくを語ろうとしましたが、パーツの進歩、OSの進歩に追い付けず、ついに、私の約14台の自作の歴史は、具体的な内容に踏み込めず、現在に至ってしまいました。
単車を分解組み立てするのと、一脈通じるところがあったと思っています。
2009年2月、やっと気力がわいてきたので、13台目の製作に取り掛かりました。BOOT DRIVEをSSDにしました。
2010年1月、年始にブルーレイドライブ、USB3.0を導入しました。
休職して、資金が枯渇しました。(^^;)
退職して、就活して、就職して退職して、山あり谷あり、潤沢な資金はなくなりましたが、しつこくやっています。
現在は、windows 10の 動作確認中です。
<HP、Website(ホームページ)作成挑戦>
NEC PC9800 シリーズで、電話線を介したPC同士のデータ通信に大変感動しました。
所謂、パソコン通信です。そして、すぐにインターネットがOS/2とともに我が家にやってきました。
私にインターネット通信を可能にしたのは、なんとIBMの「OS/2 Warp」というソフトでした。
windows95が発売される前に、私はOS/2に夢中になっていました。そしてインターネットサーフィンで様々なウェブサイトに触発されて自分もHPをいつか発信すると考えていました。
そして、ついに2004年6月、自作のウェブサイトを発信することになります。
「ウェブサイト公開」、これには大変精神の高揚を覚えました。
ウェブサイトの公開はwindowsXPによって実現しました。しかし、インターネットの世界をwindows95に先駆けて私にもたらしてくれたOS/2。
できることなら、windowsと拮抗して欲しかったOS/2。
残念ながら、エンドユーザーの世界から消えて行きました。
ウェブサイトの言語である「HTML」の世界に手を染め、自分のウェブサイトを公開して、そのうんちくを世界に発信しようと、HP製作のページを立ち上げました。
HTMLを勉強し、トップページから更新して来ましたが、やがて、「ホームページビルダー」で効率的になり、ページが倍増しました。
しかし、携帯で撮影したデジタル写真の公開が、サイズ的に思うように出来ないことがわかると、写真公開のため更新の主力がブログへ移っていました。
ブログは基本的には毎日少しづつ更新して行きたいと思っています。
<モバイル旅行記>
自作PC製作で、画像、映像、音楽とマルチメディアコンピューターの可能性を追求し、「単車の世界」で旅を結びつけ、モバイルによってインターネットで公開する。
この行き着く先は、ウェブサイトへの「一陣の風」の実況中継と記録でした。
旅に出かけ、体験としての「一陣の風」を、インターネット上で可視化する作業がこのテーマです。
「体験」という「こころ」の作用。
これをHTML化する。
モブログなども含め、このテーマが、一番進展しているのかも知れません。
ノートPCを購入して、旅先から記録を公開してきましたが、ついに、スレートPCへ移行し、現在はタブレットPCで、旅に出るチャンスをうかがっています。
その名は、Xperia Z Ultra。
長文を打つときは、Bluetooth接続のキーボードを使用します。
<ブログ・ツイッター・SNS研究>
ウェブサイト(ホームページ)を公開したことによって、大変、精神の高揚をおぼえた私は、次なる形態「ブログ」へと歩を進めました。
ヨーロッパの方から広がり始めた「ブログ」は瞬く間に、世界を席巻し、ウェブサイト人口を急激に増やしました。
まだ、ブログ何たるか? が、分からなかった私は、ブログを研究し始めました。
しかし、トラックバックもなんだかよく分かりません。
トラックバックがなんなのかを調べているうちに、ブログに、少女もののポルノや、意味不明のトラックバックが来たのでした。
そして、コメントやトラックバックを任意に公開出来るようにしたところ、非常に便利になりました。
ブログのページも3千ページを超えました。
<魚群・釣り>
無条件に、魚釣りは私を癒してくれます。いや、夢中にさせてくれます。
しかし、釣りも私の一部分であって、全てではありません。
が、この喜びを語るのに多くの言葉は要らないでしょう。
私が釣りを始めたのは、幼稚園の頃からでしょうか、横浜の運河にはたくさんのハゼが生息していました。
父とともに夢中で竿をあやつり、ミミズのえさでたくさんのハゼを釣り上げ、何日もハゼの料理を食べたことをおぼえています。
また、近年お世話になった釣り宿なども紹介しています。
<音響>
何日も何日も、音楽漬けになっていた小学生から中学時代。
これも、何ということはない私の原体験のようです。
クラッシックから、現代音楽。世界中の音楽、民謡、童謡、・・・接してきました。
アナログ音源に馴染んだ耳はCDの音に違和感を覚えます。
何故かは分からない。
しかし、テーマのひとつとして捉えたいと思いました。そして「音響」のページを立ち上げましたが、なかなかアナログレコードの音質を再現できませんでした。
CDデジタル音楽に失望している私は、所有するアナログレコードをこんどこそ「DVDaudio」という規格で再現してみたいと目論んでいました。そして、ついにハードのスペック的にもソフトのポテンシャルも、アナログLPレコードを再現できる程度に進化し、ハイレゾリューションFLACというファイルで納得の行くデジタル化に成功しました。
蓄音機が登場したとき、演奏家から大変な反対意見が出されたことが記録に残されているそうです。
しかし、一方で蓄音機メーカーが人々の富をもたらし、レコード盤メーカーが人々を潤しました。
今、レコード会社は音楽配信販売会社になりつつあると言います。
「こころ」を最終的なテーマに据える当研究室としては、音楽の効果は非常に興味あるところでありますし、道具としての<音響>は、避けて通れない道だと考えています。
やっと壊れていたアナログレコードプレーヤーを処分し、DENONのプレイヤーを購入しました。
そりゃもうアナログレコードのポテンシャルにびっくり!
ついに、デジタル化のルーチンが完成しました。
ハード的にもソフト的にも、アナログレコードを高音質でデジタル化することが出来ました。
分解能 ビットレート24Bit、サンプリングレート192kHz。
デジタル化してDVD、BDに保存して、レコードは処分しました。
デジタル化に成功しました。
デジタル化したのは家伝のレコードでした。
データを息子に引き継ぎました。
<Linux研究>
タブレットPCに惚れ込み、サブマシンとしてのLINUXマシンを処分しました。
現在稼働はありません。
<動物学>
高校時代、多感な頃、学問に憧れました。
そして、動物とりわけ社会構造を持つ「ニホンザル」の生態に興味を持ちました。
同時に、大学での哲学や文学も指向しましたが、父に反対されました。
そして、選んだ学問が「生物・動物学」でした。
なんでも夢中になることが大切だと思います。一生懸命やれば自ずと道が開けると思います。
動物達から生き様を学ぼうと・・・・
所詮、人生80年?
命題は「個体発生は、系統発生を繰り返す」と同じように「精神史は人類史を繰り返す」、「ヒトと類人猿の差異は剛毛の有無の程度である」となっています。
<佛の世界>
まあ、日本の佛教にも様々な宗派があって、喧嘩してはいけません。
「宗論は、どちらが負けても釈迦の恥」という言葉があるようです。
私にとっての佛教は、人生の難題にぶつかったとき、大なり小なり、救われてきたのは本当のようです。
そして、このページを公開しています。しかし、重いです。もっと軽快にサラッと行きたいのですが、生まれてくれば必ず死が訪れるものです。
インターネットの時代と言いながらも、そのことを忘れずに。
分かり易いのは、なんですね、世界中に50億のウェブサイトがあると言われています。
そして、毎秒、消えては、生まれ、新陳代謝しています。
名も知れぬあだ花もこうして咲いており、私が更新出来なくなっても、ある程度、インターネット上に存在した後、消滅するのでしょう。
このタイムラグを考えただけでも、一冊の物語が出来そうです。楽しいですね。
どうやって消滅するのでしょうね?生まれてきたときと同じくらい複雑な経過を経て消滅するような気がします。
<今後>
と、いうことで、サイト全体を、総括としてざっと見てみましたが、我ながら・・・・・・欲張りですね。
みんな未完成です。
人生の残りも限られてきました。日々の雑感はブログの方へ綴るとして、研究テーマをもっと分かり易くしましょう。
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