第三船渠工場

海上自衛隊訓練支援艦
「てんりゅう」改造工事

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写真1


写真に写されているもの以外にもパーツが必要です。

写真2


 船首から69ミリの所で2つに切断して1ミリのプラ板を6枚貼り合せ6ミリ延長します。
 艦首にある弧形のものを0.5ミリのプラ板で作り、貼り付けて1.5ミリ延長します。

写真3


 貼り付けたプラ板の下部にプラパテを盛り乾燥した後、形よく修正いたします。

写真4


艦橋、煙突、格納庫周囲にある足場用のロッドを削り落とします。

写真5


艦橋構造物の先端から14ミリの所で2つに切断して1ミリのプラ板を4枚貼り合せ4ミリ延長し
ます。
写真6


写真7


艦尾第2甲板のファンテイル部、両側面、後部は、写真のようにプラ板で自作します。その時、
船体側面、ドローン発射甲板の繋ぎ目部分より船尾第2甲板のファンテイル部の境目まで主
甲板部分と側面外販部分で貼り付けられる側面板厚分0.5ミリ、第2甲板のラインで0ミリにな
るように削ります。 船体両舷側面板は長さ18.5ミリ、高さ6ミリにカットした板に、高さ2ミリ、
幅1ミリの柱部分3本を残しカットします(写真6)。 

写真8


ドローン発射甲板後部両舷が斜めにカットされている部分に厚さ0.8ミリ(0.5ミリプラ板と0.3ミ
リのものを張り合わす)の三角状の板片を貼り付けます。

写真9


写真10


艦尾喫水線ラインが「くろべ」より「てんりゅう」の方が幅広になっているため、艦尾に貼った側
面板の下部と艦尾底面との間に隙間ができます。その部分に収まるよう長さ18ミリ程の細長
い三角状のプラ板(写真6、7)を取り付けます。また側面板より前方部分の船体形状をパテで
修正するために底面にあわせて長さ18ミリ程の細長い三角状のプラ板(写真9)を取り付けま
す。
写真11


後部は、主甲板部16ミリ、喫水線部15ミリになるようにに隙間をプラ板でふさぎます。高さ2.
5ミリ、幅1ミリの柱部分5本を取り付けます。

写真12
  

艦橋前部の窓を両側へ各2個増やします。この部分は片側でプラ板を4枚重ねて作ります。 
両舷1番内側と3番目の板は、0.5ミリのプラ板を使い窓の部分に切り込み入れます。2番目と
4番目は、0.3ミリのプラ板を使い縦部分の窓枠用にします。そして、出来ればドアは別パーツ
として作りましょう。

写真13


艦橋最後部両舷上端に0.5ミリのプラ板で長さ4ミリ、幅2ミリの衛星アンテナ用の張り出しを
取り付けます。
写真14
 

艦橋上部の射撃指揮装置室の構造物は、切り取ります。そして新規に長さ14ミリ、幅4ミリの
構造物(前部の左右角を斜めに切り落とす)自作します。

写真15


0.5ミリのプラ板でクレーンの下へ長さ6ミリ、幅1.5ミリのキャットウォークを取り付けます。

写真16


右舷煙突後部へRHIBボートを取り付けます。出来れば、クレイドルを取り付けるとボートが上
手く載ります。
ドローン管制室後部の構造物は、切り取ります。

写真17


写真のように3ミリの丸棒で管制アンテナドームを自作します。ドーム基部は2ミリの丸棒を使
い周りにプラ板を細く切ったものを8本取り付けます。
管制アンテナドームの構造物を長さ5ミリ、幅4.5ミリ(右舷前後の角は斜めに切り落とす)で
自作します。切り取った管制室後部の構造物を利用して作るこもできます。ただし0.5ミリ程、
幅が足りないのでプラ板を貼り調整します。

写真18


クレーンのブームは、1ミリ角、長さ16ミリの棒で新規に作ります。アーム部分は、部品番号2
5を使ってください。

写真19


煙突の角の丸みを無くすため0.3ミリのプラ板を前部へ貼ります。
 
写真20


長さ6ミリ、幅3ミリプラ板でマストトップのアンテナプラットフォームを作ります。そしてアンテナ
プラットフォーム後部へ長さ8ミリの真鍮線でヤードアームを取り付けます

写真21


右舷側には、内火艇を搭載しません。

写真22

 
写真23



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