【特別企画】

漢字検定2級 合格インタビュー


塚原まきこ 2015年8月より、RKK熊本放送「塚原まきこの福ミミらじお」のパーソナリティである塚原まきこさんが、漢字検定2級の受験を決意。

番組(インターネット配信限定)のコーナーの1つに、「漢字検定合格への道」というタイトルで、私がサポートしておりました。

2015年10月に初受験をして、結果は不合格。2016年2月に2度目の受検をするも、2度目も不合格。ここで塚原さんの負けず嫌いの性格が出て、2016年6月に受験することを決意。

しかし、4月に熊本地震が起こり、受検を一時断念。2017年1月に再開を決意して、6月18日の平成29年度第1回検定で、2級を見事合格されました。

そこで、合格した塚原さんに、合格までの勉強法と精神的なことをインタビューしました。


塚原 まきこ さん

学生時代に、テレビ・ラジオのアシスタントを経験し、卒業後本格的にパーソナリティの仕事を始める。

九州を中心に、CMナレーション・イベント司会もこなし幅広く活動。

2009年4月から、RKKラジオ『塚原まきこの福ミミらじお』がスタート。

同番組の放送はラジオだけでなく、インターネット配信ツール『USTREAM』や『FRESH!』を使い、九州のみならず、世界中から視聴者がいる。

Q1
まずは漢字検定2級合格おめでとうございます。
合格した瞬間の気持ちを、覚えている範囲で構いませんから教えてください。

自己採点ではダメだと思っていたので、とにかくうれしかったです。
それと同時に達成感もありました。

Q2
合格に向けて、どのような勉強をしましたか。

検定と同じ形式のテストをやって、自分の苦手を知るという方法です。
その結果、四字熟語や類義語・対義語が苦手だと分かったので、特に時間をかけて勉強しました。
(四字熟語は一覧表をトイレに貼りました)

Q3
心が折れたことはありますか。

あります。

Q4
そのとき、どうやって気持ちを回復させましたか。

・おやつを食べる。
・ひとまず、頭を空っぽにして気分を変える。
・「今日はこれを覚えたよね」とできたことに目を向けて、気持ちを前向きにする。

Q5
検定日当日、試験前にやったことはありますか。

一番使っていた問題集をお守りのように持っていって、会場に着いてからも見返して、ギリギリまで粘っていました。

Q6
試験中、集中が途切れることはありましたか。

ありませんでした。

Q7
普段、どのように集中力を鍛える訓練などをしましたか。

会場のシーンとした雰囲気が苦手なので、とにかく目の前の問題と戦うことだけを考えていました。

Q8
試験終了後から合格発表までに、自己採点をしたと思いますが、自己採点をした時の感想はどうでしたか。

ケアレスミスが悔しくて、やっぱりまだ勉強がたりなかったと落ち込みました。

Q9
今回、3度目の受験で合格しましたが、1回目,2回目の時の勉強と3回目の時の勉強とで、何か変わった(変えた)部分はありますか。

勉強法は特に変えていません。積み重ねだと思います。
変わった部分は、、以前より漢字のことが好きになりました。
奥が深いし、形とかつくりとか興味は出ました。

Q10
今後の学習に関しての目標や計画はありますか。

・東京オリンピックに向けて、語学系
・漢字検定準1級
・数学の苦手を克服したい


※ 今回紹介した『塚原まきこの福ミミらじお』は、公式ブログ公式FacebookInstagramTwitterがあります。ぜひこちらもご覧ください。