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トリオ・ババール
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ブライダル・コンサート
2009年8月29日  八千代市緑が丘プラザ ホール

  
 突然、川手さんと原口さんが結婚することになり、周囲を驚かせた。そのお披露目とお祝いのコンサートをすることになり、助っ人に黒川さんをお願いして、娘がコーヒーをやめるのを条件に、父親がお婿さんを探しに行く話(コーヒーカンタータ)、父親に恋人との結婚を願う、オペラ「ジャンニ・スキッキ」からのアリア、それに結婚式前日の喜びを歌った、フィガロの結婚の冒頭の二重唱と、原口さんを中心とするプログラムを組んだ。ババールはその「前座」である。

 曲目
   M.マレ
    組曲 ニ長調
   川手 誠
    二本のフルートとピアノのための
              オペラ座の怪人メロディーズ
   J.S.バッハ
    カンタータ BWV211 静かに喋らないで
              (コーヒーカンタータ)
   G.A.D.プッチーニ
    ああ私の大好きなお父様
   W.A.モーツァルト
    5・・・・10・・・・20・・・・

 演奏
   Sop.:原口正子 / Bar.: 黒川和伸
   Ten.:稲田 晃
   トリオ・ババール
      フルート:中島由理香,稲田 晃
        ピアノ:川手 誠


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クリスマス・コンサート
2008年12月23日  八千代市総合生涯学習プラザホール  

  
 
 シャルパンティエの「真夜中のミサ」を演奏することは長い間のあこがれだったが、それがようやく実現した。合唱を八千代混声にお願いしたので、両方のメンバーである僕は歌う方に回ることになった。このため、穴のあいた第2フルートのパートは、青山るりさんにリコーダーで演奏していただき、ついでにクラリネットも吹いていただいた。彼女にはいつも、無理を引き受けていただいて感謝している。

 曲目
   G.P.テレマン
    ターフェルムジーク第二集から
                    四重奏曲 ニ短調
   川手 誠                   
    クラリネット,二本のフルート,ピアノのための
          スクリーンミュージック・メロディーズ
   M.A.シャルパンティエ
    クリスマスのための真夜中のミサ
                   
    ほか

 演奏
    合唱:八千代混声  指揮:黒川和伸
    クラリネット,リコーダー:青山るり
    トリオ・ババール
      フルート:中島由理香,稲田 晃
        ピアノ:川手 誠


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真夏の夜の音楽会
2008年8月9日  八千代市緑が丘プラザ ホール

    
 この年、川手作品の発表会、「真夏の夜の音楽会」の作品は、かつての音楽の教科書の中の歌を、メドレー風にアレンジした「メモリアルソングス」一曲のみ。川手さん、今年は忙しかったかな?おかげで、バリトンの黒川さんをお願いして、パーセルのカンタータとダウランドの歌曲という、あまり聞くことのない渋いプログラムを演奏することができて、好奇心は満足!

 曲目
   川手 誠
    二本のフルートとピアノのための
                      メモリアル・ソングス
   H.パーセル
    カンタータ 夜が紫色のベールを
                      広げるとき
   G.F.ヘンデル
    トリオ・ソナタ ホ短調 HWV.395
   J.ダウランド
    歌曲集 巡礼の慰めから 三つの歌曲
                     去れ、夜ごとの悩みよ
                  沈黙の夜 悲嘆の記録に
                     倦み疲れた我が命よ
 演奏
    バリトン:黒川 和伸
    トリオ・ババール
     フルート:中島由理香,稲田 晃
        ピアノ:川手 誠                      


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樹李亜 X’mas ディナーショー
2007年12月21日 イタリアンレストラン 今日和 船橋店


  
 「樹李亜」というのは原口正子さんがポピュラーソングを歌うときの「芸名」である。彼女のクリスマスコンサートに賛助出演した。

 曲目
  M.R.ド・ラランド
   クリスマス・トリオ
  川手 誠
   二本のフルートとピアノのための
              オペラ座の怪人メロディーズ
  シャンソン
   パリの空の下・愛の讃歌・バラ色の人生 など

 演奏
  Sop.:樹李亜(原口正子)
  トリオ・ババール
     フルート:中島由理香,稲田 晃
     キーボード:川手 誠


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2007年9月1日
真夏の夜の音楽会  八千代市緑が丘プラザ ホール

  
   
 「真夏でもないし、夜でもない」と、クレームをもらったが、「僕の作品の発表会はいつもそういう名前でやってきたし、固有名詞のようなものだから、いいんですよ・・・」と川手さんは言う。この年はモノドラマが二つと、川手さんは意欲作を並べた。
 ババールは中島さんが卒業前の実習とかで、夏休み中忙しく、代わりを青山さんにお願いして、M.マレのトリオを演奏した。

 曲目
    川手 誠
      ピアノとソプラノのためのモノドラマ
                      「おゆき」
      ピアノとテノールのためのモノドラマ
                      「三コ」
    M.マレ
      組曲 ト短調

 演奏
    Sop.:原口正子  Ten.:安藤英市
    Rec.:青山るり,稲田 晃
     Pf.:広瀬佳子,安嶋健太郎,川手 誠


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春のコンサート
2007年4月21日  八千代市緑が丘プラザ ホール

   
 この年の3月で定年退職することになり、記念のコンサートをという川手さんの提案で、「春のコンサート」の運びとなった。ブレッサンのどんぐりコンサートも「退職記念」だったから、一ヶ月おいて続いての本番である。この機会にやりたい曲はありますかとの、川手さんの言葉だったので、「今回は歌います」と言って、原口さんと黒川さんをお願いしての、コーヒーカンタータをすることにした。
 しかし最も好評だったのが、原口さんの提案で、カンタータの歌詞につけた字幕だったとは!

 曲目
    J.S.バッハ
     カンタータ BWV211 静かに喋らないで
               (コーヒーカンタータ)
    G.P.テレマン
     ターフェルムジーク第二集から
                    四重奏曲 ニ短調
    C.P.E.バッハ
     フルートと鍵盤楽器のためのソナタ ト長調
    ほか

 演奏
    Sop.:原口 正子  Ten.:稲田 晃
    Bar.:黒川 和伸  Rec.:青山 るり
 トリオ・ババール
    Fl.:中島由理香 ,稲田 晃
    Pf.:川手 誠 


クリスマス・コンサート
2006年12月29日  八千代市緑が丘プラザ ホール

  
 川手さんの新作はピアノと歌と朗読で綴る「銀河鉄道」。ピアノは川手さんの担当なのだが、歌の部分はともかく、朗読の背景部分は即興で弾いていく。それに朗読の山地さんが応えて・・・・というスリリングな展開になった。「オペラ座」の初演もこの時だったが、できばえが川手さんのお気に召して、その後何度も演奏されることになる。

 曲目
    G.P.テレマン
     トリオソナタ ト短調
    J.S.バッハ
     カンタータ BWV.214 から
       上手にフルートを吹き鳴らしなさい
    川手 誠
      二本のフルートとピアノのための
           オペラ座の怪人メロディーズ
    川手 誠
      朗読とソプラノ、ピアノのための
           私の銀河鉄道の夜 朗読版

 演奏
    朗読:山地洋子 / Sop.:原口正子
     トリオ・ババール
      フルート:中島由理香,稲田 晃
      ピアノ:川手 誠


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真夏の夜の音楽会
2006年8月26日  八千代市緑が丘プラザ ホール

  
 原口さんと出会ったコンサートである。川手さんの教え子とか。美しい声を聞かせていただいて、この人とバッハを演奏したいと強く思った。以後何度もご一緒することになる。

 曲目
    川手 誠
      ソナチネ
              ピアノのための詩曲T
    川手 誠
      ソプラノとピアノのための
                   ひかりの世界
    川手 誠
      二本のフルートとピアノのための
              宮崎 駿メロディーズ
    C.P.E.バッハ
      トリオ ヘ長調 Wq.163

 演奏
    Sop.:原口正子
    ピアノ:広瀬佳子
    トリオ・ババール
      フルート:中島由理香,稲田 晃
      ピアノ:川手 誠


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春のコンサート
2006年3月11日  レストラン噺場

  
 「テレマンの曲にしては珍しくよくできた曲だ」とは川手さんの評。というわけで、テレマンのニ短調のクァルテットを中心に、プログラムを組むことにし、青山るりさんにリコーダーの助っ人をお願いした。そのついでにクラリネットもお願いし、川手さんの新曲は2Fl.+Cl.+Pf.の編成になった。

 曲目
    G.P.テレマン
     ターフェルムジーク第二集から
                 四重奏曲 ニ短調
    A.コレルリ
      トリオソナタ ホ短調 op.3-9
    川手 誠
      二本のフルート、クラリネット、
              ピアノのための 
          ディズニーファンテリュージョン
 演奏
    リコーダーとクラリネット:青山るり
     トリオ・ババール
      フルート:中島由理香,稲田 晃
      ピアノ:川手 誠             


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七夕コンサート
2005年7月9日  レストラン噺場

  
 チェンバロコンチェルトBWV.1057はブランデンブルグの4番を2度下げ、バイオリンソロをチェンバロソロに置き換えたバッハ自身の編曲による曲である。それを更に、2Fl.+Pf.の形に川手さんが編曲し、2nd.Fl.に金子博陽氏をお迎えして挑戦した。この他にも川手さんの作・編曲が4曲並んで、この日は「川手ワールド」のプログラムとなった。

 曲目
    G.P.テレマン
     トリオソナタ ハ長調
    J.S.バッハ
     コンチェルト ヘ長調 BWV.1057
    川手 誠
     フルートとピアノのための哀歌
     2本のフルートとピアノのための無言歌
     2本のフルートとピアノのための
               宮崎 駿メロディーズ
    アンダーソン(作)・川手 誠(編)
     フルーティストの日曜日
    C.ドビュッシー
     シリンクス

 演奏
    フルート:金子博陽 / 荒木 馨世
     トリオ・ババール
      フルート:中島由理香,稲田 晃
      ピアノ:川手 誠


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クリスマスコンサート
2004年12月18日  レストラン噺場

  
 噺場はカミさんお気に入りのレストランである。毎週土曜日、様々なコンサートが行われているが、マスターから出演依頼を受けた。といっても一人では荷が重い。そこで、当時の勤務先の吹奏楽部でフルートを吹いていた中島さんと、音楽の先生の川手さんを引っ張り込んだ。アンサンブルの名前が必要とのことだったので、会場の噺場にちなんで、「ババール」ということにした。「無駄話」という意味である。というのが、第一回の記念すべきコンサートのナリユキである。

 曲目
    M.R.ドゥラランド
     クリスマス・トリオ
    M.マレ
     組曲 ホ短調
    川手 誠 (作・編)
     クリスマスフェスティバル
    ほか
 演奏
    トリオ・ババール
      フルート:中島由理香,稲田 晃
      ピアノ:川手 誠


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