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両生類くらぶ
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家主

内容  ※工事中

ブチサンショウウオ

ブチサンショウウオの分布

カスミサンショウウオ

カスミサンショウウオの生態

カスミサンショウウオの成長

カスミサンショウウオの分布調査

調査-2008 調査-2009

イモリ

イモリの飼育観察

無尾類(カエル)

ウシガエル

無許可で飼育等はできません

日本のカエルのうちで最大種。(特定外来生物)
15センチ以上になると怖いくらい迫力がある。

ヒキガエル

在来種

カジカガエル

鳴き声が美しく清流に棲息

シュレーゲルアオガエル

土中に泡に包まれた卵塊を生む

ニホンアカガエル

抱接卵塊

ニホンアカガエル

孵化 オタマジャクシ


カスミサンショウウオの生態





オタマジャクシはかえるの子

春の訪れは、カエルの卵から始まります。
日中の気温も上昇してくると、水たまりでカエルの卵を見かけます。
卵は数日で小さなオタマジャクシにかえります。
このオタマジャクシをヤゴやイモリなどが捕らえるのです。
冬眠から生き物たちがさめ、やっと春がやってきます。 

↑アカガエルの卵

カエルやおたまじゃくしのいる場所
すみか 種名 コメント
ため池・クリーク ヒキガエル

卵塊はひも状、幼生は黒
ウシガエル

卵塊は水面に広がる初夏〜夏に産卵
たんぼ・みぞ ニホンアカガエル

もっとも早く産卵する(2月頃)
ツチガエル
里山の湿地・休耕田 ニホンアカガエル

もっとも早く産卵する(2月頃)
アマガエル

水田の稲の根元などに数個産みつける
トノサマガエル
ダルマガエル
渓流-山地- タゴガエル

渓流の伏流水中に産卵(まず見つからない)
シュレーゲルアオガエル

泡状の卵塊・地面(湿地・池などの近く)に産卵
モリアオガエル

泡状の卵塊・樹上(葉裏など)産卵
清流-山地- カジカガエル

渓流・河川の岩の下に産みつける


両生類(無尾目)のすなっぷ

今年確認のカスミサンショウウオ
2012.03.3

非常に珍しい赤いラインが残ったイモリ
2009.05.15

ニホンアカガエルより小さくて綺麗なタゴガエル
2009.03.29

カンナの葉上がお気に入りのシュレーゲル
2008.08.2

2008年カジカガエルの新成体
2008.07.25

今までで最大のカジカ、少し恐い・・・
2008.07.19

アカガエルのオスはさかんになき、メスにアピールします。
産卵前のメスはお腹がとても膨れています。

アマガエルの抱接
カエルは交尾ではなく、「抱接(ほうせつ)」といいます。

ヒキガエル
在来種 (別名ガマガエル)
いぼいぼには毒はないが、耳の後ろにある「耳腺(じせん)」を
触ると白い汁を出しこの汁のブッホトキシンが目や鼻、のど
耳などの粘膜につくと痛みます。

カスミサンショウウオの成長


カエルの冬越しのさせかた

スギゴケの中で冬眠中のアオガエル

カエルの飼育/冬越しのしかた

注意点

ふゆごし (11月〜翌3月)

通常飼育 (3〜10月)

えさ
必要なし カ、ハエ、クモ、コオロギなど
いろいろ与える。1日1〜2匹
(もし1ヵ月程度食べなくても
心配いりません)

ケース
土を深くして、その上に
落ち葉-わら-水苔などを
10センチくらいかぶせる
水に入ることはないので下に砂を
敷き、水を少し入れ、上に水苔と
石を入れて陸をつくる。
・アマガエル、アオガエルには
他に木の枝を入れる
・ウシガエルは体がつかるくらい
多めに水を入れる

水分
ときどき、落ち葉に水分を与える。 皮膚呼吸するので、中の水苔が
乾いたら水苔を濡らす程度。
カエルは水をのみません

温度
10度以下(11月頃)になると
冬眠します
冬も15度以上の場所だと
冬眠しません
加温はいりませんが、夏場は
風通しのいい所におくこと。
蒸れるとあっけなく死んでしまい
ます。

その他
冬眠したら、飼育ケースの場所をなるべく動かさない。途中で目がさめたり、急激な温度の変化についていけず死んでしまいます。 馴れればピンセットからでもエサを
食べるようになります。

※カエル以外でも応用できます。


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