第34回墨東五区柔道大会は、6月23日(日)、東京武道館第一武道場に於いて、足立区柔道会の主管で開催された。
注目の団体戦の2回戦では、江戸川区に対して接戦となり、2-2で大将戦を迎え、工藤優宗選手が優勢勝ちで振り切った。
決勝戦は、1回戦葛飾区、2回戦足立区を連破した昨年優勝の墨田区との対戦となった。
先鋒揚原、次鋒高田、副将武田がそれぞれ一本勝ちし、3-3となり、代表戦に持ち込まれたが、五将中村選手が優勢勝ちを納め、昨年の雪辱を果たし、優勝した。
尚、個人戦(高段者大会)では、江東区柔道会から四段1名、五段2名、六段2名が出場し、それぞれ健闘した。