◇ 日本シリーズ!
2007/11/01
今日の日本シリーズ第五戦は見どころ満載の内容でしたねぇ〜。その中でも目に焼きついたシーンがありました。中日の優勝が決まり、落合監督の胴上げをやるためにマウンド付近に選手、スタッフが集まった時でした。中日の名遊撃手、井端選手がグローブを横にせず、しっかりと立ててマウンド後方にそっと置いて胴上げの輪に加わっていきました。優勝は選手にとっても最高に嬉しく、興奮度マックス!になってもおかしくありません。しかし、井端選手はそんな状況下でもグローブを大事に形を崩さないようにそっと置き、胴上げの輪に入ったのです。「一流」と言われるプロ選手の凄さ、貫禄を見せられた気がしました。「才能」があったとしても、それを生かす「心構え」と努力がなければ「成長」と「成功」は成し得ない・・・そう思わせるシーンでした。みんなも道具を大切にする姿勢から見直していきましょう!
戻る