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シールド防水工事
(セグメントシール貼付工事)

セグメントの接続部に水膨張性のゴムを貼付けすることで、
隙間からの漏水を止めます。



貼付けするゴムの特徴

合成ゴム(クロロプレンゴム・ウレタンゴム等)を主材にしているため、
ゴム特有の弾性力に富み、ジャッキの繰り返し推力によっても塑性
変形をほとんど、起しません。

不動沈下等の外的要因による継手目地の変動および、セグメント表面
の凹凸による空隙も、水を吸収し、自己膨張することにより止水します。


セグメントへのシール貼付け作業




有機溶剤取扱主任者の資格を持った職人が
貼付け作業を行います。

貼付け後




セグメントの設計仕様によって、
シール材の材質・形状の検討を行います。
御見積の段階で検討書を作成し、適正な
シール材をご提案いたします。