今週の説教

12月18日マタイ1:18−25
主の天使が夢に現れていった。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。」
 ヨセフは、一緒になる前に妻マリアが身ごもっていることがわかると、離縁しようと考えていました。マリヤへの疑惑があったからです。それはこの当時の罰則の石打の刑を避けるためでした。しかし、ヨセフは夢に現れた天使の言葉を信じました。原則的な生き方を超越し、神に従うことにより自由に生きることができるようになのです。

1月15日コリント1 1:1−9
 聖公会はどういう教会なのでしょうか。世界160か国 7000万人の信者がいます。ヨーロッパよりもアジア・アフリカの信者が多くいます。特色としては、それぞれの国で独立して運営されています。聖公会は、カトリック教会から分かれイギリス国教会となったので、国王から一般の人まで区別なく信者となりました。
 コリントの信徒への手紙は、パウロが教会の一致のため書いた手紙です。

2月10日士師記6:11−24
 モーセがエジプトからイスラエルの民を救い出し、その後ヨシュアが引継ぎ、イスラエルに王が現れるまで士師の時代が続いた。ギデオンもその一人である。主の使いが来たオフラという場所は後のベツレヘムである。