ジャパニーズ・ソウルとして、ティーンエイジャーから年輩層まで、じわじわと浸透し、そして2ndアルバム
”POWER!”で一気に花開いた、13曲のサラビ・ラブワールドが展開されている。
感覚を持った新人が続々誕生している。そんな中で登場した「Sala」の唄には、長い間蓄積してきたソウル・ジャズ・ブルースなどの良質なフィーリングが随所にちりばめられ、曲作りにおいても新しい日本発のソウルフルな楽曲を携え、総体的に大人の音楽として時にハードに時にやさしく時にコミカルに、その表情を自在に操る巧みなソウルフルフィーリングを聞かせてくれる。「Sala & The Bea
ts」こそ日本の新しい音楽を創造する最有力のグループといえるだろう。リスナーにはこのアルバムの一曲一曲を最後まで聞いて欲しい。「Sala」のボーカリストとしての優れた資質がこのアルバム「Tomorrow is another day」全8曲の中に光り輝いている。音楽としての新しい時代の到来を感じさせるアルバムである。 (1stCDより)
ス・バンドとしてライブ活動を行い、各地で好評を博する。かたわら、西口久美子(元青い三角定規)、伊丹幸雄、あいざき進也、等のバックバンドもこなしていた。Hopa解散後、1998年、Salaメインのライブ活動を開始、後に”Sala&The Beats”と改名し、2000年9月9日に1stアルバム
”Tomorrow is another day”を、2002年11月30日に待望の2ndアルバム
”POWER!”を発表。かたわらライブ、イベントを中心に各地で暖かな評判を呼んでいる。
作曲、アレンジ担当の折橋のソウル、ゴスペル、レゲエ等のバラエティーに富んだポップス、ロック・ナンバーをSala独自のホットな詞の世界で味付けし、幅広
1991年、VOICE(強引にマイウェイ/ポリドール販売)のキーボード、アレンジャーとして活躍していた、折橋久登が自身のバンド活動を目指して、Sala(Vocal、keybo
ard)、坂上真一(Guita
日本に洋楽としてジャズやブルース・ロック・ソウル・フォークなどが入ってきてから何年が経過しただろうか。この間我々は、それぞれの分野で活躍する優秀なアーティストを多数見てきたが、最近はこれらの
いレンジのヴォーカルで魅了する。また、ジャズ、ソウル、ロックを問わず、オールラウンドな坂上のギター・プレイがサウンドとしての要を握っている。1stアルバム”Tomorrow is another day”においても1曲目”ポロポロ”を初めとしたそのサラビ・サウンドは、懐かしくも新しい
r)らに声をかけたのが出会い。色々なセッションを経た後、前身となる”Hopa(ホパ)”を結成。女性ツインヴォーカルで、ラテン、エスニック色のある、コーラスワークを中心としたポップ