現在の朔北会
平成16年に全国組織としての朔北会は会員の高齢化を理由に全国より一箇所に集う事が困難になり全国組織としての会合等の活動は停止いたしました。しかしながらその後も各地域におきましての活動は続行中です。
平成20年８月舞鶴にて引揚最終船入港50周年で、29年前のタイムカプセルを開封致しました。
『望郷慰霊の碑』　背後からこのように取り出します。

タイムカプセル取出しには『望郷慰霊の碑』製作にご尽力頂きました、倉木石材さんにお手伝い頂きました。

居合わせた関係者全員でカプセルの蓋ネジを取りました。

朔北の道草・カプセル収納の由緒書水没の為に乾かす作業を後に致しました	望郷慰霊碑建設中の記録　写真等が入っていた工期　昭和54年5月26日　　　　昭和54年9月20日
カプセルはしっかり閉じてあったのですが、長年の間に湿気が少しずつ入ったようです。位牌や文書類、書籍類は水没しておりました。

今回のタイムカプセル開封に立ち会った朔北会の四名。