ソビエトとアメリカは戦後の日本領土分担の問題で折り合いがつかず等により北方領土だけでは満足できず、悔し紛れに日本兵の労働力を戦利品の代償とし、自国の労働力とする事を目的とする・・・
と言う説がありますが、正にその通りの事が行なわれました。
いずれにせよスターリンの暴挙には違いない。
一部では「関東軍から役務賠償の提案がされた」等と言う噂もあるが、そんな事は一切有り得ない話である事も付け加えておく。
最初に日本へ戻ってきた抑留者の中にはロシアに洗脳教育され、ロシアのスパイと化した日本人が工作の一環とし、広めたのであろうと思われる。
ソビエトに抵抗した者達程抑留が長くなる傾向であるのは言うまでもない。
ましてや役務賠償を申し出るなど全くの無根拠であり、日本はロシアには危害は加えるどころか、
日露間の約束を破ったのはロシアの方で、日本側が被害に遭わされたのです。
理屈からしても賠償等と言う事自体可笑しな話です。
朔北会はシベリアにて8年以上、最後までの抑留を経験した者達の集団であり、極寒の地より日本を想いながら戦った軍人と軍属それに民間人達です。
間違った戦後教育と偏ったジャーナリズム、報道には注意をせねばなりません。
ソビエト抑留者とは
日本人を拷問して、ありもしないでっち上げの犯罪者とし、苛酷な強制労働と極寒の中で飢えと病のために帰国も無念かなわず命を落とし、また帰国をしても大変な苦労をさせられた強制労働の犠牲となった人たちの事です。 |