はじめに

当団体は第二次世界大戦中に戦地へ赴き、終戦後不当にソビエトによりに拉致され、全く何一つ刑法に触れるような事はしてないにもかかわらずソビエト国内法の刑法を適用され、ソビエトの国家反逆罪として最高の刑を科され、犯罪者である受刑者に仕立て上げられ,

更なる不当な人権侵害 長期にわたり不当拘束 強制労働の刑の犠牲になり、

そして期限前釈放と言う形で入ソ後八年及至十一年経過し、その後に帰国が叶った人々とその遺族関係者で構成された団体であります。




不当拘束・強制労働・人権侵害等があった事に対して公式に現在のロシア政府に対し謝罪を求める事を理念としてます。
また現ロシア政府により不法占拠が続く北方領土全島の返還を求めます。 

朔北会は旧ソビエト(現在のロシア政府)や日本国に賠償金請求をもとめる団体では有りません。

日本政府が過去に起こった事実を後世に積極的に伝えないようとしない事、また語りべがご高齢な事もあり、より多くの方に知っていただくために開設致しました。

活動は会員の平均年齢が80歳以上である事もあり、すでに平成16年に全国組織としては休止しています。 

しかし現在も各地域ごとの活動は行っております。





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