この正月、天文気象部の合宿に参加し、「星ふる学校『くまの木』」に二泊三日でお邪魔した。
参加したといっても、完全な便乗組のゲスト参加。もともと寒いのと眠いのとが苦手な僕だが、
せっかく来たからにはということで、OBに教わりながら、数枚の夜空の写真を撮ってみた。
参加したといっても、完全な便乗組のゲスト参加。もともと寒いのと眠いのとが苦手な僕だが、
せっかく来たからにはということで、OBに教わりながら、数枚の夜空の写真を撮ってみた。
こうして見ると、やはり、オーソドックスに撮影した、オリオン座の写真（赤いライトを使ってい
ない方）が、一番よいように思われる。土台となるテクニックもないのに、奇ばかりてらってはい
けないということの見本のようなものかもしれない。というか、土台となるテクニックがないか
ら、逃げるようにして「奇」をてらってしまうのだろう。きっちりとした土台に裏打ちされた上で、
個性的なアイディアを実現する……小説の世界にも通じることだと、反省しつつ、納得。
ない方）が、一番よいように思われる。土台となるテクニックもないのに、奇ばかりてらってはい
けないということの見本のようなものかもしれない。というか、土台となるテクニックがないか
ら、逃げるようにして「奇」をてらってしまうのだろう。きっちりとした土台に裏打ちされた上で、
個性的なアイディアを実現する……小説の世界にも通じることだと、反省しつつ、納得。
| 【撮影基本データ】 ＊撮影日 ： 2008年1月5日 ＊カメラ ： PENTAX K10D ＊レンズ ： PENTAX 18〜55mmズームレンズ ＊ISO 800 |
| 【防寒データ】 ＊足元 ： 靴中カイロ・靴下二枚（薄・厚） ＊下半身 ： スキー用タイツ二枚・冬用パジャマ・運動用ズボン ＊上半身 ： 下着シャツ・温熱シャツ・トックリシャツ・フリースジャンパー・コート ＊頭部 ： マフラー・スキー帽 ＊手 ： 手袋（厚…しかしシャッターのリリースを切るときは、素手） |
| 【追記】 後日、天文写真の専門家に、この写真を見てもらったところ、上から三枚目の 写真（遊具の中からカシオペア座を仰って撮ったもの）を誉めてもらえた。実は、中央下 部の△スペースにカシオペア座が入ってるだけでなく、右上部の△スペースにもペルセ ウス座が、狙ったようにぴったり入っているのだという。思わぬビギナーズラックでした。 |