最新ニュース

夏期研究会のお知らせ

夏期研究会を8月5日(月)に嵐山町の国立女性教育会館で開催します。県内教職員に広く参加を求め実施します。開催案内をご覧になり、申し込みください。

夏期研究会案内

2024年入門/埼玉の部落史に学ぶ公開講座案内、2024年全人教研究大会全体会参加可能参加券の取り扱い案内は、7月16日以降お知らせできます。今しばらくお待ちください。。

2024年06月25日

部落探訪削除裁判埼玉支援する会HPのお知らせ


「部落探訪削除裁判」埼玉支援する会のHPを紹介します

 県内19カ所にも及ぶ差別動画や写真を掲載するHPの存在は、差別の助長拡散そのものです。熊谷市在住の方と部落解放同盟埼玉県連合会が11月に浦和地裁へ提訴しました。裁判の詳細についての情報を通して、原告の皆さんの思いを理解し、教育や啓発の重要性を訴えていきたいので、ホームページをお知らせします。


2024年05月22日

狭山の教育課題頁を新設

石川一雄さんの無実を訴える狭山の闘いはすでに61年を迎えています。

 

 石川一雄さんが犯人とされていく背景には、狭山市内の被差別部落に対しての集中的な見込み捜査がありました。また石川さんは部落差別の結果、学校にも行けず、学力や教育が保障されず、文字も正しく理解していなかった。有罪判決の決め手となる脅迫状の筆跡と石川さんが書いた「上申書」の筆跡との違いは、小学校低学年の子どもたちに文字指導をした経験がある教師ならすぐに分かることです。この事件の背景に部落差別があることは明らかです。「教育における課題とは何か」教育に携わる私たちに鋭く投げかけています。頁資料には、当時(昭和の時代)の埼玉県同和教育指導資料を掲載しました。その課題を受け止めて県教委が記した記述があります。子どもたちに向き合うとき現代でも同じことがいえます。


2024年05月22日

2024年度公開講座の日程

入門/埼玉の部落史を学ぶ公開講座の日程
9月25日(水)13時30分~16時30分
11月 1日(金)13時30分~16時30分
12月11日(水)13時30分~16時30分
2025年1月29日(水)13時30分~16時30分
上記の4日間で開催予定です。場所は未定です。
2024年05月10日

全人教第75回研究大会のお知らせ

 

全人教第75回研究大会が11月30日(土)及び12月1日(日)に、熊本、福岡、鹿児島県の各会場で開催されます。持続可能な大会にしていくため、今研究大会でも全体会場は熊本市民会館大ホールの一カ所のみです。また他の会場への動画配信は行わず、後日その内容はオンデマンド配信いたします。全体会へ参加しない方は分科会からの参加になります。つきましては、大会実行委員会より埼玉県人教への全体会へ参加人数枠は10人と連絡がありました。これらは過去4年間の参加実績に基づく計算でなされています。後日改めて県内参加者の希望を受付ます。全体会場は熊本市となっております。

概要は次の通りです。全体会場 熊本市民会館シアーズホール 分科会各会場地 熊本市、玉名市、八代市、水俣市、久留米市、大牟田市、鹿児島市

75回大会日程分科会の概要を地元実行委員会資料より抜粋してお知らせします。



日程 第1日目 11月30日 (土) 全体会 10時開会 分科会13時~17時 第2日目 12月1日(日)分科会 受付8時30分 開会9時~13時 参加費 5000円 当日販売はありません。すべて事前購入となります。参加要項の配付は8月7日以降となります。
2024年04月18日

フィールドワークのお知らせ

 

お知らせ

最終回となる第4回公開講座が2月17日に終了し36名の教育関係者が参加し研修を深めてきました。この公開講座への参加申し込みは4回を通じて85名、4日間で会員や解放同盟地元支部の皆さんを含め全体でのべ120人が参加し共同の学びの場を創りました。2024年度も継続していく予定です。 これらの学びを深めることを目的に、3月27日には「武州吉見領を歩く」をテーマに、そして翌28日は「狭山事件から部落問題を考える」として狭山現地調査を、体験型研修会として企画しました。両日の参加申し込みは事務局へメールでお願いします。
2024年02月25日

公開講座最終回のお知らせ

 

お知らせ

部落問題の理解に向けて自治体・教育委員会指導主事、現場教師を対象とした公開講座を開催してきました。第1回から第3回まで県内各会場で開催をし。申込者は現在まで70人近く、参加者数はのべ100人となりました。開催日は土曜日の午後ですが、皆さん自主的に参加してきています。最終回となる第4回は行田会場となります。詳しい資料が欲しい方は事務局まで連絡ください。
2024年01月14日

全人教北陸講座中止のお知らせ

北陸人権・同和教育講座の「中止」について
1月26日(金)に福井県で開催を予定していた「北陸人権・同和教育講座」は、今回の能登半島地震の甚大な被害状況を考慮し、中止とさせていただきます。ご了承ください。
2024年01月11日

東日本人権・同和教育講座2月12日に開催

全人教 第35回東日本人権・同和教育講座
期 日 2024年2月12日(月) 13:00~16:35
会 場 東京都中央卸売市場食肉市場センタービル6階「お肉の情報館」  〒108-0075 東京都港区港南2丁目7-19 資料代 1,000円  ※当日受付でお支払いください。
日程概要 開会行事 全体講座 実践報告Ⅰ 実践報告2 全体講座 近世関東における被差別部落の暮らしを見る -『武州小頭甚右衛門の世界』(解放出版社)より- 東京都同和教育研究協議会元事務局長 松浦利貞さん
2024年01月11日

公開講座ヌエックで開催

入門/埼玉部落史に学ぶ学習講座の第2回目を、嵐山町の女性教育会館で開催。県西部地域を中心に30名の方が参加し、研修を深めました。
2023年12月24日

ホームページを開設しました。

埼玉県人権教育研究協議会ホームページを開設しました。 当面は会員ページを中心に情報発信をしています。
2023年06月04日

埼玉県人権教育研究協議会の活動

埼玉県人権教育研究協議会(埼人教)は、1973年、埼玉県部落解放教育会の解放教育部会を中心にして埼玉県同和教育研究協議会が組織され、その年の11月30日に全国同和教育研究協議会(現在の公益社団法人全国人権教育研究協議会)に加盟が認められました。2002年6月、会の名称を埼玉県人権教育研究協議会へ変更し現在に至っています。研究テーマは、「差別の現実に深く学び、生活を高め、未来を保障する教育の創造」です。このテーマにそって、事実と 実 践を元に取り組んできました。

ホームページ開設に当たって

人権文化の広がりと、教育・啓発の充実を願って、私たちが大切にしてきた研究スローガンに基づく実践と教材の情報発信、さらに 47回に及ぶ研究集会 と学習会を通して出会ってきた様々な被差別当事者とのつながりを学校教育や啓発活動につなげていくことを目的として開設しました。現場の皆さんの思いやニーズに応えていきたいと考えています。     

当面は会員ページを中心にサイトの運用をしています。今後一般向け公開を時期は未定ですが予定しています。

会員ページ紹介

  • 沿革と今
  • 研究集会の変遷
  • フィールドワーク
  • 機関誌
  • 図書紹介
  • 身元調査と本人通知制度
  • 狭山の教育課題
  • 統一応募用紙制定の取り組みと資料
  • 年間スケジュール
  • 団体概要
  • 入会案内
  • インクルーシブ教育の具体化にむけて
  • ハンセン病問題と人権教育
  • 実践された授業案
  • 入門/埼玉の部落史を学ぶ学習講座
  • 授業・教材・研修、人権教育の広場
  • 最新ニュース

活動について

主な活動

機関誌の発行

埼玉県人権教育研究集会の開催

同報告集の刊行

夏季・冬季研究会の実施

学習会・・フィールドワークの開催

全国人権・同和教育研究大会、全人教東日本人権・同和教育講座、全人教加盟東日本ブロック実践交流会への参加

人権教育・啓発推進確立要求埼玉県実行委員会への参加

埼玉部落史研究会と連携・協力

東日本部落解放研究所への協力

人権教育を推進する団体と連携

2024年度活動予定

総会 6月8日 9時30分  定例学習会 13時30分  
会場 さいたま市 市民会館おおみや

研究集会 11月14日  開始時刻未定
嵐山町 国立女性教育会館

夏期研究会 8月5日 9時~16時
場所 国立女性教育会館 研修棟

冬季研究会 2025年1月6日
場所 未定

フィールドワーク  部落史研究会と共催 実施時期は未定

規約の主なところ

第2条(目的)本会は、部落差別に関わる問題をわが国社会における重要な課題として捉え、差別の現実から深く学び、人権に関わるあらゆる問題の解決をめざす教育の創造・研究・推進を図ることを目的とする

第3条(活動)  本会は前条の目的を達成するため次の事業を行う。① 人権教育の内容、方法の研究成果ならびに実践の交流② 研究会・講演会の開催③ 調査・研究ならびに資料の刊行④ 関係機関・団体との協力・連携 ⑤ その他目的達成に必要な事項

第4条(会員)この会は第2条(目的)及び第3条(活動)に賛同する教育関係者をもって構成する。

第5条(地域研究団体)地域研究団体は、総会の承認を得て、この会に加盟することができる。 (2)地域研究団体については別に淀める。

第6条(機関)この会に次の機綱をおく。 ①総会 ②幹事会 ③役員会 ④特別委員会 ⑤専門委員会

第17条(会計)この会の経費は、会費及びその他の収入をもってあてる。 (2)会費の額は、幹事会の議を経て総会で決定する。【現在は1000円】

県内には「県南地域」「大里地域」「西部地域」「児玉地域」「北埼地域」の5地域研究団体が組織されています。関心をある方は、一緒に教育研究と実践活動に取り組んでみませんか。

入会は個人又は団体で加入できます。会費は個人年会費1,000円です。団体年会費5000円です。さらに地域研究団体の取組があるため別途地域の年会費(1000円以内)をいただいています。

会員になられた方には、機関誌や会員が実践した指導案資料、他の研修会の案内などを会員ページよりお知らせしています。入会を希望される方は、下記から申し込み書をダウンロードしていただき、必要事項を記入し、事務局までメール (申込書添付)または ファックス、郵送で送付をお願いします。

事務局所在地
  • 埼玉県人権教育研究協議会事務局 360-0011 埼玉県熊谷市池上165-2 埼玉人権・同和センター内  TEL 090-2162-1613 事務局携帯直通FAX 048-525-8535 Email:saijinkyou2015@gmail.com