2005年01月11日(火) 天気:曇

 四日ぶりの日記です。先週の土曜日は,診療が終わってから岡山大学時代に所属していた教室の主催する新年会に出席してきました。すでに岡山を離れてから9年ほど経過していますから,新しく入局された先生方の名前や顔は一致しないのですが,同期の先生や,お世話になった上の先生方に会って話をするのはとても刺激になります。特に今回は,大学院時代に一緒に研究をしていた先生が4年間の留学を終えて帰ってきていたので,非常に懐かしかったです。また今日から診療頑張ろうっと!

 その後の日曜日,月曜日も岡山付近で所用を済まし,自宅に帰ったのですが,三日間家を留守にすると家自体が冷え切っています。ましてやこの二日間はこの冬一番の冷え込みでした。暖房をガンガンにかけても部屋が一向に暖かくなりません(T_T)。これはひとつに家の構造である「高気密高断熱」の影響があるのかもしれません。高気密高断熱のうたい文句は「魔法瓶のような構造」ということでした。冬であれば一度暖まったり,夏であれば一度クーラーで冷やせばその後は温度変化をしにくいというのが「売り」です。しかし,逆に冬冷えてしまうとなかなか暖まりにくいのかもしれません(^^ゞ。この話題は去年の夏にも逆のことで書いた気がします。(一旦熱気がこもると抜けにくい)。

 結局一晩中暖房をして,さらに寝る時は湯たんぽまで出動!・・・ちょっとやりすぎかな・・・(でも寒かった)。ようやく朝には普段と同じ状態になった気がします。たまたま,この冬一番の冷え込みが重なったこともあったのでしょうが,高気密高断熱も一長一短かもしれません。ただ普段,ずっと家にいる分には何の問題もないので,贅沢を言い過ぎなのかもしれませんね。

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