2004年12月21日(火) 天気:晴

 今日は冬至。一年で一番昼が短い日です。ゆず湯に入って,カボチャを食べて・・・というのが昔からの習わしみたいです。こういった古くからの言い伝えについては,ほとんど知識のない私。これはひとえに子供の頃の家庭環境ですよね(親の責任にするわけではありませんが)。一方の嫁さんは,子供の頃おばあちゃんと一緒に生活していたこともあり,よく(というかフツーに)知っています。

 今日も帰ってみると湯船に「ゆず」がポカーンと浮いています。

私:「お!ゆず湯じゃん!なにかいいことあったの?」

嫁さん:「・・・・冬至じゃん」

 以上で会話は終わってしまいました(^^ゞ。その後ニュースで冬至の話題を取り上げていて,なるほどなーと見る始末・・・。へぇー,冬至にはカボチャかあ。そういえば今日の晩ご飯にはちゃんとカボチャがありました。嫁さんの視線が痛いです(;_;)。後ほどインターネットで少し調べてお勉強致しました。

 そう言えば冬至の時期,山梨県では本栖湖よりもう少し西に行った所から「ダイヤモンド富士」という山頂から日が上るのを見ることが出来ると,故中村哲也先生から聞いたことを思い出しました。「一度見に行ってごらん。きれいだよ。」とおっしゃっておられました。べつに冬至に限らず見ることは出来るのでしょうが,この日に見るのが縁起がいいのかもしれません。いつの日か一度は見に行ってみたいです。

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