2004年10月31日(日) 天気:曇のち雨

 学園祭シーズン!ということで,娘の幼稚園でも学園祭のノリでバザーがありました。参観日などと違って普段の幼稚園生活が見られる訳ではないですけど,幼稚園校内に入れる少ない機会ですので,祖父も引き連れのぞいてきました。バザーは,幼稚園の先生や実習生の学生さん,そして幼稚園父兄の皆さんが周到に準備をされており,びっくりしました。映画を上映するコーナーや,くじ引き,ビンゴゲーム大会,掘り出し物市など,子供達もご機嫌に遊べる場所がいっぱいでした。娘がもっともはまっていたのは「大工さんになろう」のコーナー。たくさんの木ぎれや板と,釘,金づち,のこぎりなどが置いてあり,自由に工作してくださいといった主旨のコーナーです。早速祖父の手を引いて真剣にのこぎりで木を切ったり,金づちで釘を打ち付けたりしていました。

 校内には園児達が描いた絵や作った工作の作品が並べられており,どれを見ても大変微笑ましいものばかりです。私が気に入ったのはドングリを使ったトトロの森という作品。ドングリをトトロに見立てたこの作品は気に入りました。

 後笑ったのが娘の自画像。特に似ているとかいうのではなく,歯が・・・そう下の前歯を書いてないんです。実は,二歳の頃,下の前歯を強打して脱臼し,その後一ヶ月ほどで脱落してしまったんです。本人も「歯が一本ない」というのは意識しているみたいで,自画像にも前歯を書かなかったとのこと,これはわらいました。

 その後も,運動場で日頃している登り棒や「うんてい」などを披露してもらい,普段見ることの出来ない幼稚園生活の一端に触れることの出来た一日でした。

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