2004年09月04日(土) 天気:曇のち雨

 今日は娘が祖父祖母宅へ泊まりに行く日です。ですので恒例の「かとう」さん宅を予約♪楽しみにしていましたが,土壇場になって娘が泊まりに行かないと言い始めた模様です。理由はどうも夜暗くなると「怖い」とうことらしいです。ほんのここ1〜2週間のことなのですが,妙に暗いことを恐れます。寝るときは手を繋いでいないといけないくらいです。原因は娘曰く「怖いテレビを見た」というのです。「テレビの中の人の口から牙が生えてきて・・・」どうも映画か何かのCMをたまたま見たようです。娘にはよっぽど怖かったのでしょう。その様子をみてふと思い出したのですが,自分も幼少の頃,決まってみる怖い夢があありました。自分よりも相当大きい動物が自分を踏みつぶそうとする夢なのですが,何度も同じ夢を見ていた記憶があります。で,その夢を見るのが怖くて夜1人では眠れなかった記憶があります。やはり4-5才の頃だったと思います。

 「おかあさん,こんな怖いこと大人になるまでに忘れるかな・・・」布団の中で手を繋ぎながら娘が嫁さんに尋ねていました。時が経つと忘れるということを感覚的に知っていることに驚きました。

 で,予約した「かとう」ですが,せっかくなので(?)眠った娘を座敷の畳に寝かさせてもらい,結局食べたのでした。娘よ,食いしん坊のお父さんとお母さんを許しておくれ(笑)。

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