2004年07月23日(金) 天気:晴

 ただいま,新しいコラムを編集中です。日記と違ってコラムには「一応」いい加減なことは書きたくないので,それなりにバックグランドを調べながら書き進めるとやはり時間がかかります。月に一度くらいはコラムを更新!と思ってはいるのですが,なかなか思うようにいきません。今しばらくお待ちください。

 その関係でホームページの内容を久しぶりに見直していると,うまく表示されていない部分がちらほらと・・・このホームページは,マイクロソフトのFront Pageを使って編集していますが,コラムの内容などはマックのWord等を使って書いて,後でFront Pageにコピペすることもよくあります。そうすると,どうも表示がおかしくなるようです。HTML言語表示で見てみると「いらない」と言うか「わからない」タグが間にいくつも入っています。それらをマメに消去すれば期待通りの表示になります。どうにかならないですかねえ・・・今日,一応気づいたところは修正を施しましたが,なお見苦しい点がありましたらお許しください。

 さて,今日は何とも不思議なことを1つ。仕事から帰って夕飯も終わり,食後の珈琲を一杯飲んでいたときの話です。嫁さんは新聞が好きなクチで決まってこの時間は新聞を読んでいます。自宅は全国紙(Y売新聞)をとっています。診療所では地元紙(T島新聞)をとっていますので,仕事から持って帰ったやつを嫁さんはこの時間に半日遅れで読んでいるわけです。

 私は普段よっぽどのことがない限り,新聞を読まないのですが(インターネットででおよその情報は入りますもんねぇ)たまたま今日に限って何の気なしに新聞を広げました。それでまた,普段絶対に目をやることのない「お悔やみ欄」に今日に限ってたまたま目がいったのです。そこには,徳島大学で世話になった同期の先生のお父様の名前がありました・・・

 その先生自身は現在アメリカ留学中で,最近あまり頻繁に連絡を取っていませんでした。が,家族ぐるみでおつき合いをさせてもらっていたので,深夜にもかかわらず,あわててお通夜に参列してきました。その先生もアメリカから急遽帰国を決められたようですが,飛行機の遅れでまだ出国できていないとのことでした。

 虫の知らせとはこんな事を言うのでしょうか。本当に新聞を広げてしかも「お悔やみ欄」に目を通すなんて,私にとってはよっぽどのことです。あまりの偶然に嫁さんと2人びっくりしている次第です。

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