2004年07月21日(水) 天気:晴

 今日も暑い暑い一日でした。朝から蝉の大合唱です。じりじりと焼け付くような日差しを浴びながら,「来年花粉はたくさん飛ぶんだろうな〜」とミョーなことを心配しながら通勤してました(笑)。

 通勤にこれだけ汗をかきますと,たまらなくおいしいのが夕食時の一杯です。最近,ようやく嫁さんが胃の不調を克服し,アルコール復活を果たしました。

 事の発端は,昨年11月に娘が手足口病から髄膜炎を併発し,入院したことから始まりました。髄膜炎を併発したのは,誰の責任でもなく偶然というかタイミングが悪かっただけなのですが,嫁さんは常日頃から娘と接しているため,「あのときの無理がいけなかったのかも?」などと変に責任を感じてしまい結構なストレスを受けていたようです。おまけに偏頭痛があり,鎮痛剤をよく服用していたのですが,その飲み方が悪かった模様・・・

 ご存じの方も多いと思うのですが,鎮痛剤は胃にかなりの負担をかけます。必ず多めの水と一緒に服用しなければいけないのですが,聞いたところでは水を全く飲まずに服用することが多かったというではありませんか!(嫁さん元看護士(-.-))

 そのような日頃からの胃へのひどい仕打ちも重なって潰瘍がひどくなったようです。娘の退院から数日後,今度は尋常でない胃痛で嫁さんが倒れました。胃カメラの検査結果より,ストレス性の潰瘍という診断でした。しばらくは胃に負担をかけるもの禁止!というお達しだったのですが,時期はやがて忘年会,新年会シーズンへ・・・薬を飲んで痛みが和らいだたため,自己判断でお酒を飲んだのがいけませんでした。年明けに年末以上の胃痛でダウン。おそらく胃壁からの出血とあまりの痛みに貧血ショック症状を起こし,一時は救急車を呼ぼうかと思ったほどでした。再度胃カメラを呑んでみると,年末時は一カ所だった潰瘍が胃壁全体に無数に広がっていたようです。

 これにはさすがに懲りた様子で,それ以来禁酒,禁珈琲を最近まで続けていました。好きなのに飲めない・・・これはつらいです。隣で飲む私も気が引けます(飲まなきゃいいのに)。で,ようやく先週あたりから解禁のお許しがでて,やっと2人で飲むことが出来るようになりました。相手が本当は飲めるのに,飲みたいのに飲めないというシチュエーションはなかなか楽しくないですもんね。

 と言うことでここ数日連日のように2人で飲んでしまっています。あんまり飛ばすとまた逆戻りなんて事になりかねないので,セーブしなければいけないんですけどね。まあ解禁祝いなので今週いっぱいくらいはいいかな?しばらくビールのおいしい季節が続きます(^。^)。

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