2004年06月12日(土) 天気:曇一時雨

 タイヤ交換してはじめての自転車通勤!でした。しかし,センサーが鈍いのか,さほど乗り味変わったように思えませんでした。タイヤの形状からして少し柔らかめになることを期待していたのですが。

 今朝,ツバメの巣を見てびっくり。3匹だと思っていたのが4匹います。あのせまい巣の中に4匹!本当に落ちないか心配です。雛が大きくなるにつれて,下に落ちてくる糞の量も多くなってきました。巣の中をのぞいたことがないのでわかりませんが,うんちはちゃんと外に向けてするんでしょうか。それを嫁さんに話したら,「そうそう,すごい現場を見たよ。」とのこと。まだ雛が生まれて間もない頃らしいのですが,親ツバメが雛のお尻の辺りをくちばしでつつき,糞を口にくわえて巣の外にポトリと落としたんだそうです。巣の中を汚してはいけないということを本能的に知っているんでしょうか。

 いつも思うことですが,本能的に備わっていることって,すごいことが多いです。生物が世代を継承していくために備わっていることが多いのでしょうが,人間が何の教育も受けないで育ったならば,どんな本能的行動をするんでしょうか。そもそも,教育をすること自体が本能的に備わった行動の1つなのかも知れません。

 四つの口にえさを運ぶ親ツバメは休む間もなく,飛んでいます。えさを食べる順番は決まっているのかな?それとも弱肉強食の世界なんでしょうか。

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