この車を買った時には、スタッドレスは高価だから買わずに、雪の時は車に乗らないように決めたものの、段々、寒くなって、天気予想で「雪」の話題を耳にするたび、やっぱり、冬のタイヤが欲しくなってたまらなくなりました。
また、この車を購入する際に、ホイールの選択で少しの迷いがあり、その後、ヤフオクで物色しているものがあったので、ちょっと贅沢ではありますが、この際、一気に手に入れてしまうことにしました。
その前に、この車はランフラットタイヤなので、車載ジャッキが付いていません。そこで、ジャッキも購入することにしました。
これまでも、タイヤ交換の工賃の安いショップを見つけて持ち込んでいたんですが、今回、ホイールやタイヤの物色中に、さらに工賃の安いショップを見つけることができたので、知り合いから軽トラを借りて、交換に行きました。
そして、翌日、いよいよタイヤ交換を実施しました。
まずは、サイドスカートを保護しているカバーを外してジャッキアップポイントを露出させます。このカバーがとても外しにくく、爪が折れそうでした。
ジャッキを当てて、位置を決めるまでは、ハンドルを取り付けず、手回しで慎重に位置を合わせます。
位置が決まったら、ハンドルを取り付けます。このハンドルがラチェットになっていて、これまで使用した様々なメーカーの様々なジャッキの中で、最も使いやすいものでした。
これまでタイヤ交換はセンターボルトを使わずに行っていましたが、購入したジャッキ一式の中にセンターボルトが含まれていたので使ってみました。何となく安心感があり良いもんでした。
車メンテ記事恒例の交換前後の比較です。
これまで、スタッドレスタイヤへの交換ではインチダウン(E39、R170)をしていましたが、今回は同じサイズにしました。
今回、交換したタイヤは、ランフラットではないので、パンク修理キットも購入し、車載しておくことにしました。
作業:2014年12月
費用:色々と購入したので、かなりの額になりました。
・中古ホイール(メルセデス・ベンツ純正、ランフラットタイヤ付き)
・新品スタッドレスタイヤ(ヨコハマ アイスガード IG50)
・車載工具セット
・パンク修理キット