少し前から、ウインドーウォッシャーが壊れて、ウォッシャー液が出なくなって不便を感じていました。
ウォッシャーを作動させると、ウインドーには噴射されないが、下から垂れるので、ポンプは動作しているようなので、修理できそうである。
車検を3ヶ月後に控え、どうやら、ウォッシャー液が出ないと車検が通らないとの情報もあるので直すしかないのですが、修理に出すと高いので、自分で直すことにしました。
実は、BMWでもウォッシャー液が出なくなったことがあり、この時は、自分で直そうとしたら、部品(写真の白丸、数センチほどのジョイントパーツ)が脱落しており、その部品だけの供給がないので、ホース全体を交換するしかなく、結構高くついた。
今回は、そのリベンジのようなもので、部品さえ無くなっていないのなら、おそらく自分でもできるだろうと思った。
SLKのウォッシャー液の出口は、ボンネットではなく、車体側にある。
まずは、ワイパーを外し、ガラス下部のカバーを外さなければならない。
カバーは、前後、左右に揺すりながら、比較的簡単に引き出すように外すことができた。
このカバーの裏側に、液の出口(ノズル)が付いています。
裏返してみると、予想どおり、ノズルにはまる筈のチューブが外れていました。(写真の赤丸)
これを填めて、作業は完了です。
折角なので、ガラス下部のゴムのシールも外して掃除をした上で、仮組をしてテストしました。
勢いよく、4本のウォッシャーが噴出しました。
元どおりに組み上げ、無事、作業が終了しました。
費用:タダ!
作業:2013年9月