以前からCDの調子が悪く、音が途切れたり、一時止まったりしていた。
そして、最近は、「NO DISCS」と表示され一切聞けない状態が続いていた。
TVが地デジになって以来、TVの音声だけでも楽しみにしていたが、それも聞くことができず、CDも聞けず、そんな毎日だったので、CDチェンジャーを交換することにした。
とは言え、当然、中古であり、オークションでの落札を目指した。
運良く、手頃な値のものがあったので、早速落札した。
CDチェンジャーは、バッテリーと左右対称の位置にある。
バッテリー交換同様、まずは、カバーを外すが、前回苦労した際にクリップの構造をマスターしたので簡単にカバーを外すことができた。
すぐに、CDチェンジャーが顔を出しので、3本のネジを外した。
ここまではとても簡単な作業であったが、2つの配線コネクターを外すのにとても苦労した。
ヨーロッパ人の大きな手では、作業が難しいと思えるような小さなコネクタをやっとの思いで外し、どうにかCDチェンジャーを取り外すことができた。
取り出した後で、2つを比べてみると、何と、年式は全くの同一であったにもかかわらず、取り出しはものは「MADE IN JAPAN」であったが、中古で購入した物は「MADE IN CHINA」であった。
あとは、元通りに組み上げ、交換作業を完了した。
長距離を乗らないと、状態を判断できないが、今のところ問題なく作動している。
費用:3,450円
作業:2011年12月