2008年6月頃に、ABS、ASCの警告灯が付くようになってしまいました。
それはもの凄いショックだったが、それと同じくらいショックだったのは、修理の見積額の高さでした。
ハイドロユニットの交換とコーディングなどの作業で約25万円というものです。
当然、躊躇した訳ですが、そもそもABS、ASCの警告灯が付いているって大丈夫なのだろうか?
ネットであれこれ調べてみると、ABSが効かない(これは当然分かっていたこと)だけでなく、オートマの変速不良(3速固定)、スピードメーター不良などもあるらしいので車検が通らないことになり一大事だ。
それにしても、何で25万円も掛かるのか!
そんな訳で悩んでいたときに、ヤフオクで、修理やユニットが格安で購入できることを知りました。
それから、1年半以上、考えに考えた末、ユニットを購入することにしました。
念のため、ディーラーにも相談し、コーディングだけをやってもらう約束も取り付け、遂に落札しました。
ユニット交換
届きました。週末の交換が楽しみです。
交換は自分でやります。ネットがあると何でも分かります。
なかなかやらないことだし、貴重な映像です。
ところが、ABSの警告は消えたものの、ASCは消えないんです。
これには少し焦りました。
頼みの綱はディーラーです。早速、ピットイン!
見事に、ASCの警告も消えました。
交換するか、しないか、悩み抜いた約2年間でした。
これで、もう暫くE39に乗り続ける決意が固まりました。
費用:約50,000円(ディーラー交換でポンプ一式で交換する場合の1/5!)
作業:2010年3月