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BMW テールライト修理


 2006年7月に、念願のライト類のクリア化を完成させたのもつかの間。
 1年後に受けた1年点検の際、「LEDテールが切れており、車検は通らないかもしれません。」と云われた。
 車検は来年だけど、交換したテールライトが1年しか保たなかったことはショックだった。
 結局、再度、HELLA製のLEDテールをヤフオクで調達した。
 今にして思えば、最初に購入したLEDテールは、E39の前期型(テールライトは電球タイプ)に取り付けて、LEDテールにするアイテムだったので、LEDコントロールユニットが付いていました。
 僕のE39は後期型なので、ウインカーこそクリアでなくオレンジでしたが、テールは電球ではなくLEDでしたので、コントロールユニットを介す必要なく、ポン付け可能な状態でした。
 もしかして、このあたりが悪影響していたのかもしれません。
 そんな訳で、今度こそ、後期用を購入しました。
 しかし、それは、車検対策としてストックしておくこととし、折角のクリアテールなので、LEDが切れたくらいで、捨てるのではなく、修理して使い続けることにしました。
 更に、雨漏りが酷く、底に1cm以上も溜まることがあるので、ついでにこの点も修理することにしました。

 LEDテール切れ対策

 修理の発想は、専門家からは邪道と云われそうですが、僕としては素晴らしいアイデアだと思います。
 まずは、ライトの作りを理解します。
 僕のアイデアとは、ほとんど使わないフォグライトをテールライトとして使ってしまおうというものです。

 

 このため、配線を理解する必要があります。
 配線は6種類(分かり易いように下の写真で色塗りしています)ありますので、ひとつひとつ確認します。

 

 テールライトの電圧で、フォグランプを点灯させようというものです。
 つまり、写真の茶色と、ピンクをつなぎ替えるものです。

  
 バイパスのための穴開け                大胆にもカット

  
 切断完了                        バイパス手術

  
 球切れキャンセラーとするため、日産モコ用のサイドマーカーを入手

  
 狭い空間に埋めるためのカット            配線加工

  
 配線を繋ぐ                       空間に埋め込み完成

 水漏れ対策

 水漏れの原因を突きとめるため、ライトを外して、パッキン部分を観察したら、

  
 密着していない部分                  密着している部分
 要は、整形不良なのか、周囲の山が低くく、
 密着していない部分のあることが分かりました。

 
 そこで、本来の使い方ではありませんが、
 靴底修理の「シューグー」というものを使うことにしました。

  
 こんな感じで、周囲に盛り付け、山を高く高くしていきます。

 これで、完璧かと思ったのですが、実はその後も水漏れがあり、密着が足りないようでした。
 そこで、今度は、網戸を張るために使うコードをパッキン役として挟み込んでみました。
 このときの修理の様子は撮影し忘れたのが残念ですが、一応、現在は水漏れが止まっています。

 現在、LEDテールは2組あるのですが、基本的に修理したこちらを使っています。
 この車は、暫く乗り続けるつもりなので、1組は大事に取って置いています。

 知る人が、夜に後ろ姿を見たら、「何だ?」と思うに違いありません。
 実は先日、近所の車好きのおじさんから「いつもリアフォグを付けていて、かなり眩しいよ。」と云われました。
 フォグランプは、21Wを使っているので、確かに明るいです。
 テールライトはブレーキのように時々灯るのではなく、常時点灯していますから、21Wでは明る過ぎるので、後日、5Wに変えました。

 費用:約1,000円
   (再び調達したLEDテールは約30,000円)
 作業:2007年9月



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