今回は職場の友人との地元の山登りです。
我が郷土、筑波山の東側にある標高461mmの宝篋山(ほうきょうさん)です。
この計画は、2ヶ月半程前の一緒に行った出張の時に、山登りの話で盛り上がったのですが、現役世代の3人の週末の都合と天気のタイミングで、延び延びとなり、やっと実現することになりました。
登山開始予定の8時に間に合うように、自宅出発を7時と決めていたところ、お腹の調子が悪くなり、焦ったものの何とか出発でき、ほぼ集合時間に間に合うことができました。
今日は、宝篋山のコースで最も北側の山口コース(2)で登り、山口コース(1)で下りるコースです。
猛暑から解放された心地よい気温の中で、どちらかと言えば運動不足の3人の登山が始まりました。
適度に整備された登山道で、たくさんの案内板が設置されていました。
出発から約1時間半の9時30分に山頂に到着しました。
山頂には、立派な宝篋印塔が立っています。
あいにく雲が多めで、眺望は望めませんでしたが、東側には霞ヶ浦、南側には研究学園都市、北側には筑波山が見えていました。
コーヒーを煎れて、軽めの昼食をして、景色と楽しみ、1時間後の10時半に下山にかかりました。
筑波万博を記念して作ったという、「万博記念の森」を抜け、南側が開けた絶景ポイントを通り、正午前に下山しました。
駐車場の途中で、日帰り入浴の旗があったので、汗を流していこうかと思ったところ、入浴は13時からとのことで残念でした。
その後、車で少し走った蕎麦屋に立ち寄り、反省会と称して、本日2度目の昼食を取り、それぞれ帰途につきました。
職場の友人との初めての山登りでしたが、普段の仕事上の付き合いに加え、とても良い思い出になりました。
また、今後は、少し遠くの山に登ろうと約束をしたところです。
お疲れさまでした。