CBXの盗難から、しばらくの間は、もうバイクは止めようかとも思っていましたが、やはり魅力には勝てず、物色していました。
当時は、レーサーレプリカが流行っており、ツーリングに適し、僕好みのヨーロピアンはあまり売られておらず、中古を探していたのです。
そんな折、XJに出会いました。
大きく、力強いスタイル、何と云っても4本マフラーがこの上なく格好いいものでした。
発売当時の価格より、高値でしたが、93年6月に約13,000km時点くらいで購入しました。
2台ホンダを乗っていたので、初のヤマハのバイクでした。
CBXに比べ、重くなり、足付き性も悪くなりましたが、スタイルが抜群でした。
項目 | データ | 備考 |
メーカー | ヤマハ | |
車名 | XJ400D | |
全長 | 2,060mm | |
全幅 | 760mm | |
全高 | 1,130mm | |
車重 | 180kg | |
エンジン形式 | 空冷4サイクル | |
シリンダ | 4気筒 | |
バルブ形式 | DOHC | |
排気量 | 398cc | |
ボア・ストローク | 51.0×48.8mm | |
圧縮比 | 9.5 | |
最高出力 | 45.0ps/10,000rpm | |
最大トルク | 3.5kgm/8,000rpm | |
ギア | 前進6段リターン | |
サスペンション | 前テレスコピック 後スイングアーム |
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タイヤ | 前3.00−19 後110/90−18 |
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価格 | 45.2万円 | |
発売年 | 1981年 |
残念ながら、調子が悪く、度々、修理を繰り返していたのですが、改善しませんでした。
そんな状態なので、遠出をするには勇気がいるバイクでした。
やはり、乗り物は走って何ぼのものなので、好きなように走れないことに対して、不満がありました。
数少ないツーリングの写真です。
調子が悪いので、だんだんと乗らなくなり、そうするとバッテリーが上がり、ますます手間が掛かるようになりました。
そのうち、子供が生まれ、家族が増え、乗る機会がますます減って、だんだんと車にシフトしていきました。
そして、2001年5月に、売却しました。
これを最後に、オートバイから離れていますが、今でも、乗りたいと思っています。
【番外編】プラモデル
アオシマ ネイキッドバイクシリーズ 1/12
プラモデルも好きなので、愛車を探し、組み立てました。
実車さながらで、当時の思い出が蘇ってきます。
バランスの良い車体
4本出しが最高!
メーター回りも良くできています