実生ボックス製作

 

 冬対策 1月以降編


今回は初冬をもうすぐ越そうという1月になってからの事を書きます
こちらは室内サボ棚での実生苗の管理と違い、実生苗を成長させ種を発芽させる目的を持って管理しています

12月にもなると早朝温度は10度くらいまで下がる日もあります
その間はやはり心配なので夜間は「11月以降編」で紹介したように、発泡スチロール容器に実生ボックスを入れて過ごしました

1月になっても 早朝温度はあまり変わりませんが、この程度の温度なら大丈夫じゃないかと思い、発泡スチロール容器の使用をやめました
ですが エアークッションはまだ巻いたままですし、棚の上に置く時に下に敷いている発布スチロールはまだ使用しています

日中の温度もよっぽど天気が良ければ23度くらいに上がりますが、かなり短時間ですし  それ以外は15度程度までしか上がらなくなってきます

そこでほとんど毎日 晴れている日でも朝からライトを使用しています

1番上の写真は夕方の写真でカーテンを閉めてますが、夕方まではカーテンを開いているだけで1日中ほぼこの状態です

私は実生ボックスを使用し始めた当初から、日照を稼ぐ事と温度維持の理由で夜中12〜2時頃までライトを点けています
ですから本当に温度が下がった状態になるのは それ以降の5〜7時間程度です

実生苗たちの様子を毎日観察していますが、少なくとも私のところでは特にこれまで以上に駄目になる訳でもなく  最低温度10度ほどでも全く問題は無いようですし、ライトを長時間点けていても大丈夫なようです

1月になってから孔雀サボテンの種を蒔きましたが、人の居る軽く暖房の入った室内と実生ボックスと2箇所に容器を置いてみました

実生ボックスは2番目の写真のような環境条件が1日の間でもっとも長く、約12時間程度はあると思います
それ以外は時々30度に達する時があってその上昇時と下降時の温度と、後は先に述べたとおりです

結果は実生ボックスの方が発芽も少し早く発芽率は格段に上でした

そこでその後はどちらも実生ボックス内で栽培していますが、発芽後すぐの実生苗も その環境で成長は順調です

水やりに関してですが 温度がライト無しで20度を切り始めた頃から、あまりビチャビチャにならないように気をつけています
霧吹きは使わずスポイトで苗の隙間から与えるようにしています

この間も加温しているので苗の間が詰まったら植え替えをしていますが、これは本来はあまり良くないのかもしれません
兜に関してはある程度大きくなったので後は暖かくなってからにしようと思っています

その時に新しい用土を底から給水させて 一旦、完全に湿らせるので、その後容器の底にティッシュを何枚もあてて底から水分を吸い取り 、」用土が全体に軽く湿っている程度までしっかり水分を取り除くようにしています

1月も中頃を過ぎ2月が近くなると晴天の日は40度まで上がる日も出てきますし、朝方も13度くらいになって温度差は大きくなってきています

もう少し早朝温度が上がってきたらエアークッションを取り除いてしまうつもりです

1番下の写真は実生ボックスの中の様子です


2004/2