感動のできごと


6月がきたら サボテン栽培も丸6年となる私。

飽き性なのによく続いたなぁ〜・・・と
ちょっと自分を褒めてあげたい気分です。


サボテン栽培で一番最初に夢中になったのが「緋牡丹錦」。
そして次が「紅鷹」。
最近は多肉の「ガガイモ」に凝りだしています。


興味は次々移っていきましたが、
そんな中 ずっと変わらなかったのは「実生」に対する情熱だと思います。

そしてそんな私に、昨年すごいプレゼントがありました。



昨年の秋頃だったと思いますが、
村主さんから思いがけない話があったのです。


村主さんと言えば、みなさんよくご存じだと思いますが
私にとっても サボテンに興味を持った当時から
いろいろとご指導いただき 本当にお世話になっている方です。


話というのは、私が2006年から夢中になりはじめ、
試行錯誤しながら何とか成功させた
「松露玉実生」と「松露玉の軽石への直播き」について
日本カクタス企画社の月刊誌「カクタスガイド」に記事を書きたいので
写真や情報を提供してほしいというものでした。



松露玉(ブロスフェルディア)の実生については
現段階ではまだ確立されていない状況だそうで、
実生した中から たまたま生き残って成長したものが僅かにある程度だそうです。

だからこそチャレンジして 実生方法を確立させたいと思い
初挑戦したのが2005年でした。

そして運よく、翌年2006年以降は
松露玉の実生については楽にこなせるようになりました。

実生が容易な種類でも ある程度脱落するものが出ますが、
松露玉も同程度で、安定して成長させることができています。

さらに翌2007年に初めて軽石に直播きし
それも順調にいっています。

直播きについては これまで誰もやったことがないそうです。


2006年以降の松露玉実生はどれもうまくいっていますが、
まだ開花までは至っていません。
開花までたどりついて初めて「完全な成功」と言えると思っています。

開花を見たその時には「確立したぞ!!」と
大声で叫びたいと思います(笑)


村主さんによると 開花までは「積算年数」なのではないかとのことです。

松露玉が積算何年で開花に至るのかは不明ですが、
現在、あと2ヶ月で丸3年になる実生苗が最年長です。

マミラリアの「白星」などは 確か3年目で開花したと思います。

松露玉が3年目で開花というのはサイズからして考えにくい気がしていますので、
気長に まだ数年は待つ覚悟です。




「カクタスガイド」に話を戻しますが、
村主さん、本当に記事を書いてくださったのです!

下がその実物、カクタスガイド2008年12月号です。


カクタスガイド 2008年12月号


先日、中山寺(村主さんはここの住職さんです)の新年会に参加した時に
数冊いただいた中の 残り2冊です。


見てみると、何と3ページにもわたって記事が載ってるじゃないですか!


カクタスガイド 2008年12月号


写真も沢山載せていただいていて、本当に感激しました。

正直、写真数枚と簡単な情報しか提供してなかったので
せいぜい1ページ程度の記事なんだろうと思ってたんです。



そしてもう1つ感動したのが、村主さん、
ほんとにいろんなことを記憶してくださってたんだなぁ〜ってことでした。


私が村主さんに松露玉のことであれこれ質問したのって、
2005年が最初だったと思います。

村主さんの話で 頭の中に現地の光景がくっきりとイメージでき、
それを再現したいと強く思いました。
それが「霧発生装置」を作るきっかけになりました。


経緯はちょっと違ってたりもしますが、
内容を読みながら 私自身も当時のことを思い出し、また
「こんなことも ちゃんと覚えていてくださったんだ・・・」って
自分の努力を記事にしてくださったこと以外に
違った感動もありました。


サボテン栽培や実生をはじめて5年半・・・
この記事は 私にとって本当に嬉しいプレゼントでした♪



記事に載っている松露玉の実生や直播きについては
当サイト内の 「松露玉実験」の中の、「年度別比較」と
2007年度サボテン実生 ブロスフェルディア」に載っています。

興味のある方はご覧になってみてください。



2009/1/19 

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