カンボジアの歴史
アンコール諸王

主な歴史上の事柄

1世紀頃  

 カンボジア南部に扶南(ふなん)おこる

229年  

 中国・呉の使節が扶南へ

5〜6世紀    オーストロアジア語系諸族に属するクメール人がインドシナ半島に南下
706年頃    クメール人が扶南を併合するが分裂(水真臘と陸真臘に)
802年 ジャヤヴァルマン2世  アンコール王朝おこる
975年 ジャヤヴァルマン5世

 バンテアイ・スレイを建設

1113年 スールヤヴァルマン2世  アンコール・ワット建設開始  30数年で完成
1181年 ジャヤヴァルマン7世  アンコール・トム造営開始 13世紀初め完成 
1353年 ジャヤヴァルマンパラメシュヴァラ1世  シャム軍のアンコール都城攻略
1431年頃    シャム軍によりアンコール朝陥落
1632年   日本人 森本右近太夫一房がアンコール・ワット参詣
1795年   アンコール地方、タイ領となる
1834年   ベトナムに攻撃され行政権を奪われる
1845年   タイとベトナムの合意よりアン・ドゥオン王が即位
1863年   カンボジアはフランスの保護領となる。アンコール地方はタイ領のまま
1907年  

タイよりカンボジアにアンコール地方が返還。しかし、シェムリアップなど3州はフランス領となる